【名曲リレー1861】jean#3
■Jeans On / David Dundas('77)
ジーンズのCMに使われたとかで、#17 まで上がったヒット曲。ダンダスは元々英国人俳優でその後CM音楽の世界に進んだ人。イントロのエレピが結構軽快な曲です。
【名曲リレー1862】on#2
■Back On My Feet Again / Sandy Davis(’75)
グレイシャスというVertigoからアルバムを出してたプログレ・バンドがおりましたが、ここのリーダーのポール・デイヴィスがサンディー・デイヴィスの名前で74~75年にソロを出しています。”Back On My Feet Again”('75)はセカンドソロのタイトル曲で、ファンキーな味わい(dsはアヴェレイジ・ホワイト・バンド~ウィングスのスティーヴ・フェローン)もあるカッコいい曲です。
【名曲リレー1863】on#3
■We Can Go On Meeting Like This / Hummingbird('76)
dsに著名なスタジオ・ミュージシャンのバーナード・パーディーが加わったハミングバードのセカンド「We Can Go On Meeting Like This」からのタイトル曲。もともとファンキー志向の第2期ジェフ・ベック・グループの残党が集まって組んだグループですが、もはや英ロックというジャンルを超えたファンキーロックのスタイルで聞かせます。voのボブ・テンチは当時ストリートウォーカーズと掛け持ちだったのかもしれません。邦題は「密会」でジャケのムードがこのタイトルとうまく合っています。
【名曲リレー1864】this#2
■This Is Where I Came In / Lynnet West('63)
詳細不明の米ガールシンガーのリネット・ウエストの唯一のシングル(Josie)"If She Doen't Want You"のB面。後半パワフルに歌う部分が好き。オーソドックスなロッカバラードではありますがパンチのあるvoがいいです。作者はベン・ワイスマンとドティ・ウェイン。arrはジャック・ニッチェらしい。
【名曲リレー1865】this#3
■This Ain't Summer Of Love / Blue Oyster Cult('76)
「Agents Of Fortune」に入った”This Ain’t Summer Of Love"力強いvoとgが耳に残るブルー・オイスター・カルト曲です。オリジナルではなくインペリアル・ドッグスという西海岸のプレパンク・バンドのカヴァーとか。ヒット曲の"Don't Fear The Reaper"が入ったこのアルバムではポップな面も出しています。