【名曲リレー1856】woman#2

■Witchy Woman / The Hollies('72)

アラン・クラークが抜け北欧のバンブー(前座として一緒にツアーをやっていた)からミカエル・リクフォース(vo)を加えたホリーズの「Romany」のアウトテイクだったイーグルスのデビュー作のストレートなカヴァーです。こうした若手(イーグルスは72年デビュー)の作品からもピックアップするアンテナの張りようではありますが、完コピに近いんでやめたんでしょうね。

 

 

【名曲リレー1857】woman#3

■Richland Woman Blues / Maria Muldaur('01)

ミシシッピ・ジョン・ハートの有名なフォーク・ブルーズをマリア・マルダーのヴァージョンで。そういえばStony PlainからでたCD「Richland Woman Blues」ももう20年前なのか。ジョン・セバスチャンがgを弾いてます。このCDどなたかにいただいたのでした。ドリームズヴィルから出てたのも懐かしい。

 

 

【名曲リレー1858】Blues#2

■Lightnin’ Bar Blues / Brownsville Station

俳優としても「グレムリン」に出てたホイト・アクストンの有名な作品といえば3DNの”Joy To The World”を真っ先に思い出しますが、この”Lightnin’ Bar Blues”も有名です。ここではブラウンズヴィル・ステーションの「Yeah!」に入ったヴァージョンを。このアルバムにはルー・リードの”Sweet Jane”のカヴァーやらモトリー・クルーでヒットする男子トイレで喫煙の歌も入ってます。

 

 

【名曲リレー1859】Blues#3

■Blue Jean Blues / ZZ Top('75)

いい天気の朝からこんな曲スマソ。ZZ トップの「Fandango!」は片面ライヴ片面スタジオの変則的な構成です。この”Blue Jean Blues”はスタジオサイドのB面に入った陰鬱なブルーズ。こういうピーター・グリーン時代のマックのようなホワイト・ブルーズを聞くとテキサス出身でサザンロック的なムードのこのバンドも英国ロックの影響下にあることがわかります。

 

 

【名曲リレー1860】jean#2

■Jean / Sandie Shaw(’84)

スミスのモリッシーの熱烈なラヴコールでカムバックした60'sUK裸足のアイドル、サンディー・ショウのカムバック作品はスミスがバックを付けたRough Tradeからの12"でした。どれもモリッシー&マー作品でアコースティックな”Jean”でもモリッシーの唸り声をフィーチャーしています。