【名曲リレー1836】mary#2
■Proud Mary / Jinx(’75)
CCRの有名曲をジンクスことラリー・アレクサンダーがカヴァー。トーキング・ポエトリーで始まる真性スワンプ・サウンドです。こんな激シブのアルバムがPrivate Stockから出てたとはびっくりですね。gやharmonicaでトラヴィス・ワマックが大活躍です。
【名曲リレー1837】mary#3
■Cross Eyed Mary / Jethro Tull(’71)
ジェスロ・タルのアルバムの中では一番ハードロックに近い感触なんではないかなあ?この「Aqualung」は。”Cross-Eyed Mary”は、ジョン・イーヴァンのくっきりとしたorganがイアン・アンダーソンのflute以上に印象に残ります。
【名曲リレー1838】cross#2
■Crossword Puzzle / Lyndsey De Paul('73)
一番好きなのは次のJet時代ですがヒット曲の多いMAM時代もいいです。ショービズ色が濃いイメージなので、いわゆるロックから遠い感じですが、いい匂いがしてそうなきれいなお化粧の上手いお姉さんは、ロックファンでも好きだったはず。ヴィジュアルな部分を差し置いても不思議な魅力があります。
【名曲リレー1839】cross#3
■Don'tCross The River / America(’73)
アメリカのメンバーの名前は知ってますが、顔と結びつかない。シングル曲は知ってますが、アルバムは買うもすぐに処分してしまう(結局シングル曲だけがいい)、その程度のファンですが、好きな曲はわりといっぱいあります。これは「Homecoming」からのシングル。シンプルな歌声が素敵です。Musik Ladenの動画から。
【名曲リレー1840】river#2
■The Lady Loves The River / Florence Warner(’)
コーラスワークで70'sあちこちで見かけた人ですが、本職はCMやTV畑の人らしくwikiにもそういう記載があります。74年にEpicから出たファーストは未CD化。トッド・ラングレンのあの曲をカヴァー。ほかの曲も聞きたいなあ。”The Lady Loves The River”は、ダン・フォゲルバーグの未発表曲で、このLPで他にも1曲取り上げています。74年の時点で彼の曲を取り上げる人は少なく、最初期の一つかもしれません。ところでWarner Brosは日本ではずっとワーナー・ブラザーズですがホントはウォーナーに近いことを思い出しました。