【名曲リレー1826】good#2

■Down And Out / Pluto('71)

ファウンデーションズのメンバーが組んだハードロックでDawnからデビューしたマイナーバンドではあります。デビュー作はフラゼッタもどきのギリシア神話風イラストでした。この”Down And Out”はカウベルが効果的に使われたキャッチーなハードロックです。

 

 

【名曲リレー1827】good#2

■Can't Keep A Good Man Down / Bee Gees('76)

急速にディスコっぽくなったビージーズの世界的ブレイク前夜のアルバムが「Children Of The World」でした。8位まで上がったこのアルバムから”You Should Be Dancing”他踊れるヒット曲が連発されました。この"Can't Keep A Good Man Down"はシングルではありませんが、一聴してビージーズとわかるファルセットです。

 

 

 

【名曲リレー1828】good#2

■Good Friend / George Hatcher Band('76)

サウス・キャロライナ出身のジョージ・ハッチャー(vo)が渡英し現地で組んだサザンロック・スタイルの英バンドがジョージ・ハッチャー・バンド。UAからデビューした76年ごろにはこうしたイギリスのアメリカ風のバンドは結構多くありました。後にバッジーのジョン・トーマス(g)や後にMMEBのテリー・スレイド(ds)もおりました。ちょっとキーフ・ハートレーのドッグ・ソルジャーを思わせる部分もあります。”Good Friend”は6分すぎから。デビュー作「Dry Run」から。

 

 

【名曲リレー1829】good#3

■Good Old Feelin’ / Boones Farm('72)

ダルトン&デュバリというAOR畑の白人黒人デュオがおりましたが、その二人がそれ以前に参加してた(名前はちがいますが)のが、ブーンズ・ファーム。ジム・メッシーナのprodでColumbiaに1枚LPがあります。結構重量級のスワンプ風ハードロックです。bassのブラッド・パーマーはカーラ・ボノフのバンドで来日したことがあります。

 

 

【名曲リレー1830】feeling#2

■Healing Feeling / Steve Hillage('78)

2枚組「Live Herald」のD面はスタジオ録音で”Healing Feeling”のようなはループするキモチイイ世界やら、パンキッシュな曲が並んでてちょっと浮いてました。よってCD化された際は次の「Open」に加えられてたものです。プログレかどうかと言われると悩みますが、心地よい事は確か。