【名曲リレー1821】hand#3
■Keep Your Hands To Yourself / Georgia Satelites('86)
70'sのサザンロックのテイストが色濃いジョージア・サテライツの登場はLAメタル全盛期には、妙に懐かしく聞こえるブルージーなハードロックでうれしかったものです。デビュー作に入ったこの曲は最終的に2位まで上がり最大のヒットとなりました。ルーズなロックンロールは、CCRやフォガットなどルーツを感じさせる部分も多かったです。確か来日して夜ヒットでもこの曲を披露(口パク)した記憶もあります。
【名曲リレー1822】keep#2
■Keep On Keepin' On / Curtis Mayfield('71)
確か別の人のカヴァーで「ヤング・ジョッキー」できいたことある。オリジナルはカーティス・メイフィールドの「Roots」(’)に入った感動的なバラードです。
【名曲リレー1823】keep#3
■Keep On Rocking / Slade(’72)
スレイドのライヴ盤「Slade Alive」はTYAやステッペンウルフのカヴァーを含むものでヒット曲大会にはしてないところにこだわりがありそう。カヴァーっぽいオリジナルの"Keep On Rocking"はストレートなロックンロールでこういうライヴを聞くと意外とTYAに近いものがありますね。
【名曲リレー1824】rocking#2
■Don't Mind Rockin’Tonight / Ducks Deluxe('74)
ダックス・デラックスはマーティン・ベルモント(g,vo)、シーン・タイラ(kb,vo)、ニック・ガーヴェイ(b,vo)、ティム・ローパー(ds)から成るパブロック・バンドで、ルーモア、タイラ・ギャング、モーターズがここから生まれる等、後のパワー・ポップを考えると重要バンドです。2枚出して解散してしまいましたが、僕が持ってたのは解散後出たコンピの「Don't Mind Rockin' Tonite」('78,RCA)でタイトル曲はファースト('74)に入ってたものでした。
【名曲リレー1824】rocking#2
■Rockin’Down The Highway / The Doobie Brothers
ドゥービーはファーストではアコースティックなフォークロックでしたが、このセカンドでR&Bっぽい豪快なロックとハーモニーを生かした作風にチェンジ。”Rockin’Down The Highway”はタイトル通り、スピード上げてぶっ飛ばす系のロックンロールです。