【名曲リレー1626】morning#2
■Wedensday Morning Dew / Majic Ship('69)
マジック・シップは無名の米サイケ~ハードロックでプライヴェート・プレスに近い形で69年に唯一のLPをリリースしてるのだとか。ノイジーなハードロックもあればバファロー・スプリングフィールドのカヴァーもあってフォークロック、ソフトロック的な側面もあります。この”Wednesday Morning Dew”もまたドリーミーなフォークロック。グーゼンつべで見つけた曲ですがとてもいいです。解散後メンバーはフォックスというバンドを組むらしいのですがここのdsが後にマホガニーラッシュのジム・エイヨブというのも新たな発見(^^)
【名曲リレー1627】morning#3
■Good Morning Judge / 10CC(’77)
ブラックモアズ・レインボウの「Rising」に入ったある曲に似た(どっちかがパクリとかそういう話ではなく)”GoodMorning Judge”は、エリック・スチュワートのvoで彼のスライドも入ったブギで、10CCらしくないイメージでした。ちょうどよくラジオでかかってた曲です。僕はリアルタイムではすでに4人組ではなくデュオでした。
【名曲リレー1628】good#2
■Taste So Good To Me / Cross Country ('73)
Atlantic系の輸入盤LPの紙袋によくジャケ写真が載っていたクロス・カントリーはトーケンズの変名で、ジェイ・シーゲル、ミッチ・マーゴ、フィル・マーゴの3人組。当然ながらハーモニーは任せとけ!って感じで絶妙なコーラス・ワークにカントリー・ロッキンな演奏がついています。steelはエリック・ワイズバーグ。唯一のLP「Cross Country」はAtcoから。
【名曲リレー1629】good#3
■Goonies ’R’ Good Enough / Cyndi Lauper('85)
スピルバーグがらみの冒険映画「グーニーズ」(監督はリチャード・ドナー)の主題歌を歌ったシンディ・ローパーのPVはMTV全盛期だけあって非常に凝った作り。長いストーリー性を持ったもの。自然と映画とリンクし、最後は前門の虎後門の狼状態で絶体絶命となったシンディが、スピルバーグどうすればいい?と助けを求めるオチで終わりますが、続編はあったんだっけ?
【名曲リレー1630】enough#2
■I've Had Enough / The Who(’73)
どうしても映画「さらば青春の光」を思い出すので挿入される"Love Reign O'er Me"で”No”と言ってしまう(^^)。映画ではクライマックスに近い部分で流れてました。