【名曲リレー1531】bad#3
■Need Your Love So Bad / Sting('83)
リトル・ウィリー・ジョンの有名なブルーズをスティングがカヴァーした映画「パーティ・パーティ」のサントラから。ここではスティングは”Tutti Frutti”もカヴァーしてますがこのアルバム自体が結構マニアックなカヴァーが集まってます。
【名曲リレー1532】need#2
■No Need To Run / Highway('74)
ハイウェイはEMIに2枚LPを出してるバンドで、レイ・ミニット(g)は後にフランキー・ミラーの「Full House」に参加して名前を知りました。スワンプというよりはストレートなカントリー・ロックでライナーで「イギリスのイーグルス」と評したくなる気持ちは十分わかるけどちょっとちがう。ほとんど無名ですがなかなか気持ちいい。数年前Big PinkからCD化されました。75年のセカンド「Smoking At The Edge」はジャケがグラムロック関連で有名なミック・ロックなのが意外です。ゲストのPP・アーノルド(vo)を大きくフィーチャーしたルーズな”No Need To Run”です。
【名曲リレー1533】need#3
■All I Need / Jack Wagner('84)
なんとなく男性アイドルのような位置にあった人(その後俳優に)にもいい曲はあるのですが、好きとは昔はなかなか公言できなかった。今はそんなことないけど。この曲はいいメロディーなんです。レーベルはクインシー・ジョーンズのQwest。最高位#2まで上がった大ヒットです。
【名曲リレー1534】all#2
■All Around My Hat / Steeleye Span('75)
エレクトリック・トラッド(昔の言い方です)御三家の中で、スティーライ・スパンは一番なじみがないのですけど、75年のこの曲あたりはずいぶんポップでびっくり。アカペラで始まり途中からポップロックな演奏となります。これも有名なトラッドですがシングルとなって#5まで上がるヒットとなりました。マディ・プライアの名前はマイク・オールドフィールドの「呪文」で知りました。
【名曲リレー1535】all#3
■When All's Well / Everything But The Girl('83)
「Love Not Money」あたりまでのEBTGは大好きでした。このシングルの12"も買いました(多分シスコ)。ただ初期にあった研ぎ澄まされた感じがだんだんマイルドに感じるようになってきたのも事実。wellは井戸なんでこういうクリップなんです。しかし今見るとすごいメイクと髪型だ!
