【名曲リレー1521】midnight#3

■Midnight On Mars / Ashra('77)

マニュエル・ゴッチング(g)のアシュ・ラ・テンペルがアシュラと改名しての2枚目「Blackouts」に入った浮遊感たっぷりのナンバー。ほとんどの楽器をゴッチングが担当したものですが、スティーヴ・ヒレッジにも通じる酩酊感あります。

 

 

【名曲リレー1522】on#2

■On The Loose / Saga('83)

プログレっぽいハードロックなのか、ハードロックっぽいプログレなのか、プログレハードと言われる北米のバンドの多くは、どっちかのジャンルに重きを置きながら、もう片方のジャンルにから歩み寄った形を取ってますね。オンタリオ出身のサーガは、どっちでしょうね?。トリプルkbとか言われてますが、kbを弾く(弾ける)メンバーが3人いる、ということです。この”On The Loose”はラジオで当時よくかかっていたような記憶。シンセのイントロからしてワクワク感が止まりません。後半のトリッキーなkb(何とリード・キーボードと言うクレジットがある)も楽しい。voはマイケル・サドラー。

 

 

【名曲リレー1523】on#3

■Waiting On A Friend / The Rolling Stones('81)

81年の「Tattoo You」に入った曲ではかなり好きなもの。よく知られてるように純然たる新作ではなく、過去のベーシックトラックに手を加えたものが多いあるアルバム。この”Waiting On Friend”は、「Gpats Head Soup」の頃の録音に加えたもの。saxはソニー・ロリンズでこれがまた渋い。PVもいい感じです。

 

 

 

【名曲リレー1524】waiting#2

■The Waiting / Tom Petty &The Heartbreakers(’81)

トム・ペティが本格的にフォークロックの方面に舵を取った「Hard Promise」('81)に入ったバーズっぽい曲が"The Waiting"でした。イントロからしてもろ。Shelterからデビューしたてのころはもっとストイックな暗いロックンロールのイメージありましたが。

 

 

【名曲リレー1525】waiting#3

■Waiting For The Sun / The Doors('70)

ドアーズの「Waiting For The Sun」というアルバムには入っていない”Waiting For The Sun”は次の「Morrison Hotel」に収録されています。ロビー・クリーガーのスライドが控えめながら大きくフィーチャーされています。