【名曲リレー1461】go go#3
■Wake Me Up Before You Go Go / Wham!('84)
”ウキウキ、ウェイク・ミー・アップ”という邦題も懐かしいワム!のMotown風ナンバー。まあほとんどアイドルなんですが、このあと”Careless Whisper”でジョージ・マイケルがクローズアップされてゆくわけです。”じゃない方”的な役割のアンドリュー・リッジリーのエアー・ミュージシャンぶりにも拍車がかかります。英米で#1。
【名曲リレー1462】before#2
■Right Before Your Eyes / Ian Thomas('76)
イアン・トーマスはカナダのsswで、"Painted Ladies"('73)のヒットがある人。なんで英Chrysalisでシングルを出してるのかよくわかりませんが、"Rudolph Valentino"は、"Right Before Your Eyes"のタイトルでも知られているポップ曲。80'sに入ってアメリカがカヴァーした事もありました。すごくかわいい感じのポップ曲で、いいもの見つけたなあって感じ。この動画の中で突然”Don't speak!”と出てくるのは動画のうp主の声なんでしょうか?
【名曲リレー1463】before#3
■Just A Song Before I Go / CS&N('77)
ファースト以来の3人での再編となったCS&Nの「CSN」からのシングルがナッシュのこの曲。いかにもスティルスらしい硬いgも印象的です。最高位7位。
【名曲リレー1464】just#2
■Just The Two Of Us / Grover Washington Jr & Bill Withers('80)
AOR華やかなりしころに実現したコラボレーション。ジャズのsax奏者GWのアルバム「Winelight」にビル・ウィザーズ(vo)が加わったアーバンな夜を演出した(笑)1曲。マーカス・ミラー(b)、スティーヴ・ガッド(ds)、ラルフ・マクドナルド(perc)、リチャード・ティー(kb)、エリック・ゲイル(g)、ロバート・グリニッジ(steel-ds)らフュージョン界の名手が参加しています。アルバム・ヴァージョンは結構長い。邦題は”クリスタルの恋人たち”だっけ。このクリスタルは「なんとなくクリスタル」経由ですね(ああ歌詞にも出てきますか…)
【名曲リレー1465】just#3
■I Just Can't Help Believing / Barry Mann('99)
B.J.トーマスが歌ったバリー・マン=シンシア・ウェイル夫妻のこの曲は68年にバリー・マンの作者ヴァージョンがあり、99年のマンのセルフ・カヴァー集「Souls & Inspirations」でも再演されています。このアルバムが素晴らしいのは各曲のコーラスorデュエットが素晴らしい人選ということ。この曲でのハーモニーは当時すっかり行方知れずだったJ.D.サウザーで久々にいい声を聞かせてくれています。このあと数年後ジャズっぽいアルバムを出すのですが。