【名曲リレー1456】thing#2
■One Thing / Inxs('82)
オーストラリアのイネクシスは、80's初めにアメリカでも注目されラジオでこの曲よくかかってました。マイケル・ハッチェンス(vo)は自殺してしまったのがショッキングでした。この”One Thing”は82年のヒット。イントロからもう秒殺するくらいカッコいい。ラヴァーボーイとかクオーターフラッシュとかローン・ジャスティスとかイネクシスとか、80’sロックのイメージです。
【名曲リレー1457】thing#3
■Good Thing Going / Sugar Minott('81)
ジャマイカ出身のラヴァーズ・ロックのレゲエシンガー、シュガー・マイノットは前歯がないことで有名ですが、81年のヒット”Good Thing Going”が、ジャクソンズのカヴァーとは知らなかったです。80's初めFMのプログラムでレゲエをうまくまとめたものがってエアチェックしてよく聞いてましたんで、よくは知らないけど82~3年あたりのレゲエのアーティストの名前や曲は耳にちゃんと残ってます。
【名曲リレー1458】going#2
■Going Underground / Manfred Mann's Earth Band('86)
MMEBというとスプリングスティーンやディラン曲を独自の解釈でカヴァーするスタンスですが、ジャムの”Going Underground”を取り上げたときはびっくりでした。怒りを込めてがむしゃらに歌われたジャムのヴァージョンとはずいぶん趣が違いますが、クリス・トンプソン(ナイトでも歌ってました)のvoはやはりうまいのです。テクノ風味もあり。
【名曲リレー1459】going#3
■Going To A Go Go / The Rolling Stones('82)
81年の全米ツアーを収めた「Still Life」は80'sらしくポップなストーンズらしくないジャケットでした。後に映画「Let's Spend The Night Together」でもこの頃のクリーンでヘルシーな(スポーティーなと言い換えてもいい)ストーンズに結構ショックを受けた大学生でした。”Going To A Go Go”はそこでも取り上げられたミラクルズ曲でストーンズ風にシンプルにまとめられています。
【名曲リレー1460】 go go#2
■Jazz A Go Go / France Gall('64)
フランス・ギャルの60'sのボックスをWAVEで買ったときはちょっと勇気がいりました。ライナーはall仏語で(仏盤だし)一切読めません。でもきれいな写真いっぱいで満足だったのです。そこで知ったこの曲は、”Le Coeur Qui Jazze (ジャズる心)”と並ぶ有名なジャジーなやつ。スキャットもオルガンもカッコいい。当時17歳のギャルです。