【名曲リレー1436】by#2

■Down By The River / Indigo Girls('95)

インディゴ・ガールズはその昔女子ばかりを扱った(^^)お友達のHPで紹介されてて知ったグループです。エイミーとエミリーの女性デュオでエレクトリックなバックがついた90'sのフォークロック。そのキャリアのピークともいえるのが2枚組ライヴ盤「1200 Curfews」でした。そこに入ったニール・ヤング初期曲のカヴァー。途中violinが入ってくるとどうしてもカンサスみたいな印象になります。

 

 

【名曲リレー1437】by#3

■Living By The Days / Don Nix('71)

ドン・ニックスというとShelterから出た「In God We Trust」で有名なスワンプ系ssw。ゴスペル風味のアラバマ・ステイト・トゥルーパーズはニックス、ジーニー・グリーン、ファーリー・ルイスを目玉にした、移籍先のElektraが仕組んだマッド・ドッグス&イングリッシュメン的なロックンソウル・レヴューでしたが、セールス的に失敗してElektraを離れることになってしまいます。「Living By The Days」はそのASTより前に出たセカンドで、ヴェルヴェット生地をジャケットに足した豪華ギミックジャケでした(ただ中古盤はこのヴェルヴェット部分今となっては変なにおいがします)。南軍制服に身を包んだポートレイトとは裏腹に優し気なメロディーが印象的なタイトル曲。

 

 

【名曲リレー1438】living#2

■Living In The Past / Jethro Tull('69)

やっぱり苦手なジェスロ・タルですが、1ダースくらいのアルバムはトライしてみたのですが結局は好きな曲が何曲かある程度。69年のこのシングルは割と好き。多分僕がフルートに求めてるリリカルな感じとかとは真逆だからでしょうねえ。ちょうど「Stand Up」の頃でgはミック・アブラハムスではないようです。

 

 

【名曲リレー1439】living#3

■Living For The City / Noel Pointer('77)

スティーヴィー・ワンダーのこの曲をジャズ系のviolinのノエル・ポインターのカヴァーで。数回しか聞いたことないけど糸井五郎さんの「オール・ナイト・ニッポン」のテーマ曲だったそう。3時からは名古屋では「歌うヘッドライト」(CBC)だったので、LFにチャンネルを合わせるしかなかったのでした。波打つ雑音のなか流れて来たこの曲はプログレ的ですごくスリリングでした。ただし糸井さんのかける音楽には、僕は全然ついていけなかった田舎の高校生でした。

 

 

【名曲リレー1440】city#2

■City Of New Orleans / Steve Goodman('71)

アーロ・ガスリーが歌ってヒットした"City Of New Orleans"を作者のスティーヴ・グッドマンのヴァージョンで。この人Asylumからも出してましたが(この曲が入ったファーストはBuddah)、ちょっと土くさいカントリー寄りでした。しかしいい声してます。BBCのOGWTの動画です。