【名曲リレー1406】whole#2

■Whole Lotta Shakin' Goin' On / Vinegar Joe('72)

数少ないヴィネガー・ジョーの動く姿は全部見たと思ってましたがこれは未見でした。2枚目「Rock And Roll Gypsies」に入ったジェリー・リー・ルイス曲のカヴァー。エルクのvoが炸裂します。演奏はレコードですが余計な文字とかいらんのできちんと映してほしかったなあ

 

 

【名曲リレー1406】whole#3

■I'll Feel A Whole Lot Better / McGuinn/Clark/Hillman('78)

バーズのデビュー作に入ったジーン・クラークが歌うナンバー。邦題は”すっきりしたぜ”。12弦gの気持ちよさったらない曲です。これをマッギン=クラーク=ヒルマンのヴァージョンで。最初ジーン・クラーク出だしを間違ったのかと思いました。dsはポコのジョージ・グランサムだとか。

 

 

【名曲リレー1407】better#2

■Better Make It Through Today / Eric Clapton('75)

レゲエに急接近した印象の「There's One In Every Crowd」からのナンバー。僕は最初「クロスオーバー・イレブン」で聞いてこういう曲もやるのかとびっくりした覚えがあります。あまり聞かないアルバムなんでものすごく久々にこの曲耳にしましたが、しみじみいい曲だなあと思います。

 

 

【名曲リレー1408】better#3

■Better Days / Badfinger(’70)

バッドフィンガーのステージはスタジオ盤よりもラフでハードな演奏なことは知られていますが、最初のBBCライヴを聞いたときその荒々しさにびっくりでした。「No Dice」に入った”Better Days”も実にいい感じでラフなブギ。ジョーイ・モランド大活躍です。リードgはピート・ハムで弾きまくり。

 

 

【名曲リレー1409】day#2

■Days Grew Longer For Love / Andwela's Dream('69)

デイヴ・ルイスのアンドウェラといえば、米ロックファンに人気なのは「People's People」のザ・バンド・テイストなのです。69年のデビュー作「Love And Poetry」では、バンド名がアンドウェラズ・ドリームでジャケからしてサイケ。ここに入ったこの曲もサイケ風味とビートバンドらしさが混ざったメロディアスなナンバーです。