【名曲リレー1286】change#2
■You Can't Change That / Raydio('79)
レイディオもレイ・パーカーJrも同じようなものでしょうが、この”You Can't Change That”の軽やかなファンク感はとっても心地いいです。イントロは”Woman Needs Love”に流れます。#9まで上がりました。
【名曲リレー1287】change#3
■Maybe Could Change / Utopia(’83)
Passportから出た「Oblivion」は当時日本盤でたっけ?カシム・サルトン色が濃い1枚でサルトンが歌う曲も多かった記憶。この”Maybe Could Change”もそう。ただメロディーは”Just One Victory”や”Could I Tell You”などトッド的ですが。
【名曲リレー1288】maybe#2
■Maybe I'm Amazed / Fickle Pickle('70)
ごく一部でカルト的な人気を誇るオレンジ・バイシクルのウィル・マローン(kb,vo)、スモークのジェフ・ギル(ds)、レッド・ダートのスティーヴ・ハウデン(g,b)そしてクリフ・ウェイド(g,kb)から成るフィックル・ピックルは、60’sのポップ系サイケの人たちが集まったバンドでなぜかオランダでしかアルバムを出せずに解散したという事。ポール・マッカートニーの初期代表作”Maybe I'm Amazed”を嬉々としてカヴァー(というかコピー)してシングルにする度胸もすごいです。でも結構好き。
【名曲リレー1289】maybe#3
■Maybe After He's Gone / Zombies('68)
「Odyssey & Orachle」がリリースされた時点でゾンビーズはもう存在してなかったといいます。「Sgt ペッパー」と同じアビー・ロード・スタジオで録音され、エンジニアも同じジェフ・エメリックが担当。ポップサイケの名盤として語られますが、メロトロンの大胆な導入などサイケとプログレをつなぐ線上にもある1枚。しかしコリン・ブランストーンのロマンチックな歌声には当時の女子はKOされたろうなあ。
【名曲リレー1290】gone#2
■My City Was Gone / The Pretenders('84)
新メンバーを加えたプリテンダーズの3枚目は「這い這いを覚える」というタイトルが象徴的で新たなスタートを切った心機一転感に満ちています。ただビッグ・カントリーのトニー・バトラー(b)、ロックパイルのビリー・ブレムナー(g)が加わった2曲のフィーチャー。クリッシーの故郷オハイオの事を歌った”My City Was Gone”は、シンプルで引き締まった音です。カッコいい。ジャケットはザ・フーの「My Generation」へのオマージュ。