【名曲リレー1271】home#3
■Pictures Of Home / Deep Purple('72)
「Live In Japan」を先に体験した者と常して、スタジオ・ヴァージョンが遅く感じてしょうがない症候群に陥りました。その「Machine Head」の中で一番聞かれない曲は”Maybe I'm A Leo”だと思いますが、このA面久しぶりに聞くといい。”Pictures Of Home”は、乱れなく弾き倒すリッチーのソロや短いグローヴァーのbassソロもまたカッコいいのです。
【名曲リレー1272】picture#2
■Pictures Of Matchstick Men / Status Quo('68)
サイケ時代のステイタス・クオーの代表曲。この後のブギ時代とは全く違う音楽ですねえ。デビュー作「Picturesque Matchstickable Messages From The Status Quo」(Pye)から。
【名曲リレー1273】picture#3
■Every Picture Tells A Story / Rod Stewart('71)
初期のロッドのソロはどれも甲乙つけがたい傑作でいい曲満載です。その大部分にアコギが効果的に使われてる事。多分マーティン・クインテットン(スティームハマー)が弾いてるんでしょうがいいアクセントになってます。この3枚目のタイトル曲”Every Picture Tells A Story”は、マギー・ベルのコーラスも効果的です。
【名曲リレー1274】every#2
■Every Knock Is Boost / Georgie Fame(’90)
慶太に誘われてベン・シドランのGo Jazz All Starsのライヴに行ったのは、ジョージー・フェイムの存在があったと思います。後ピーター・バラカンの放送と。なんとも洒脱なこの”Every Knock Is A Boost”は、「Cool Cat Blues」('90)に入った軽やかな名曲。
【名曲リレー1275】every#3
■Every Man Must Have A Dream / Liverpool Express('76)
60'sにはマージービーツ~マージーズのビリー・キンズレイ(b)がいたリヴァプール・エキスプレスは、ギルヴァート・オサリヴァン meets パイロット的なマッカートニー直系のメロディーメーカーのグループ。ロックというよりはポップですが。アルバムがブラジルでしか出てないものがあったりと何かと不遇な人たちでした。シングルはそこそこヒット(英国内ですが)してるのに。これは76年の4枚目のシングルで、#17まで上がってます(ちなみにブラジルでは1位)ロジャー・スコット・クレイグのvoも実にまったりします。