【名曲リレー1251】pushing#3
■Pushin' Too Hard / The Seeds('66)
スカイ・サクソンをフィーチャーしたカリフォルニアのガレージ・バンド。このバンドの特色はファズgとエレピで、このエレピがガレージシーンで異彩を放ってました。これは#36まであがった最大のヒット曲でした。
【名曲リレー1252】too#2
■Too Long At The Fair / Kate Mulua('11)
たまには新しい人を。といってもほとんど知りません。ケイティー・メルアは、グルジア出身の英国人女性ssw。04年にマイク・バットのprodでデビュー。グーゼン見つけた"Too Long At The Fair"は、ジョエル・ゾスが書いてボニー・レイットが傑作「Give It Up」で取り上げたナンバー。ユートピアのメンバーをバックにしたゾスのソロ(Arista)にも入ってました。メルアの「Secret Symphony」('11)のボーナストラックだとか。いい声です。
【名曲リレー1253】too#3
■Too Rolling Stoned / Robin Trower('74)
しかしこの曲すごいタイトルだと思います。「Bridges Of Sighs」に入ったシングル曲。アルバムは「魂のギター」という邦題でしたが、ジミヘンの影響下にあれど従来のブルーズロックとはずいぶん違います。prodは盟友マシュー・フィッシャー。恍惚の表情で弾きまくる姿思い浮かびますがレココレの「gソロ」特集には一切無視されてます。リードやソロだけでなくカッティングもまた味があります。...
【名曲リレー1254】rolling stone#2
■Daddy Rolling Stone / Streetwalkers('74)
濃いところが続きますが、ストリートウォーカーズの76年の2枚目から、オーティス・ブラックウェルのカヴァー(ザ・フーもファーストでやってました)。ファミリー時代よりももっと濃厚になったロジャー・チャップマンのvoです。音の方は更に重くなってます。この「Red Card」は米Mercury盤の死神ジャケの方が優れてますね。ジョン・プロトル(b)とニッコ・マクブレイン(ds)のずっしりとしたリズムがカッコいい。
【名曲リレー1255】rolling stone#3
■Papa Was A Rolling Stone / The Temptations('72)
今ならスタカンの”Money Go Round”の世界がこのサイケ期のテンプテーションズの代表曲とかぶることわかります。シングルでも7分近い混とんとした出来で、ノーマン・ホイットフィールドとバレット・ストロングによる共作。クール&ファンキーな出来です。#1ヒット。