【名曲リレー1236】hero#2
■Heroes / Blondie(’80)
「Autoamerican」の日本盤LPにはボーナスシングルとして”Call Me”のスパニッシュ・ヴァージョンが入ってましたが、そのB面がボウイの”Heroes”のカヴァーでロバート・フリップがgを弾いたハマースミス・オデオンでの80年のライヴでした。初めてこの曲をカッコいいと思ったのがこのライヴ。
【名曲リレー1237】hero#3
■Heroes Are Hard To Find / Fleetwood Mac('74)
ボブ・ウエルチ最後となったマックの74年作は4人となって、ウエルチ=クリスティンの2枚看板で進めてまして、意外にもこれが充実。ただ日本では当時リリースされず「クリスタルの謎」という意味不明の邦題で初来日の77年に出てます。LA録音でsaxがダビングされるなど今までにない明るさを持ったタイトル曲は乾いた感じが心地いいです。ただついにウエルチも疲れ切って、アルバム出した後脱退してしまうのですが。
【名曲リレー1238】find#2
■I'll Find A Way / Jackson 5(’71)
オザケンの”ドアノック”の元ネタ。これはすさまじく酷似でちょっとなあ。引用とかオマージュの域を超えてるなあ(^^) 好きだけど。ジャクソン・5の71年の「Maybe Tomorrow」に入ったノンシングル曲です。
【名曲リレー1239】find#3
■Find Your Way Back / Jeferson Starship('81)
新体制となったジェファーソン・スターシップの第2作「Modern Times」からのシングルでした。ミッキー・トーマスのハイトーンなvoとクレイグ・チャキーソのgが印象的なハードな曲。後半グレイス・スリックがvoで加わりバンド復帰を予告しています。
【名曲リレー1240】back#2
■Coma Back Baby / Blueslogy('65)
若きエルトン・ジョンがレグ・ドワイトを名乗っていた時代、ブルーソロジーのシングルです。とてもいいメロディ。ちなみにエルトンの映画では、芸名のエルトンはエルトン・ディーンからジョンはジョン・レノンからというウソがまかり通ってましたが、ジョンはロング・ジョン・ボルドリーから、つまりブルーソロジーの前身のフーチー・クーチー・メンのメンバーの名前を取ったステージ・ネームだったのです。