【名曲リレー1231】life#3

■Do I Still Figure In Your Life / Honeybus('67)

ピート・デロが書いたこの曲は、ジョー・コッカー、イアン・マシューズ、ケイト・テイラーも取り上げた当時としては割と知名度のあった曲なんだなあ。ハニーバスはデロとコリン・ヘアがいたことで知られる60’s英のポップ。ちょっとチェンバーな味わいもあってソフトロック好きにも人気です。”I Can't Let Maggie Go”の方が大きなヒットになりました。

 

 

【名曲リレー1232】do#2

■Do Or Die / Human League('82)

アヴァンギャルドな(でもないか?)音楽性を持った二人がヘヴン17結成の為抜けると、フィリップ・オーキーがクラブでナンパしたJK2人(ジョアンナ・キャサロールの方が好きです)を加えダンサブルなテクノユニットへと変貌したヒューマン・リーグの大ヒットLP「Dare」です。”Don't You Want Me”の大ヒットが印象的でした。”Do Or Die”も楽しいポップ。エレクロニック・アバと言われたのもわかりますが、オーキーの髪型がキモかった。

 

 

【名曲リレー1233】do#3

■Don't Do Me Like That / Tom Petty & Heartbreakers('79)

ShelterからMCA傘下のBackstreetに移籍してからトム・ペティは弾けた感じします。サードの「Damn The Toepedoes」から最初のシングル”Don't Do Me Like That”は、実はマッドクラッチ時代に書かれたというナンバー。#10まで上がるヒットとなりました。当時吉田拓郎っぽいなあと思ったのでしたが今聞くと浜田省吾的(逆ですが)。

 

 

【名曲リレー1234】don't#2

■Don't Think Twice / Wonder Who?('65)

フランキー・ヴァリのフォー・シーズンズの変名、ワンダー・フー?(誰って思う?)っててっきりこのディランのカヴァーだけかと思ってたら何枚かシングル出てたんですね。この辺の経緯はよくわからないのですが、変名で出して全然バレてなかったのか?バレバレだったのか?どうなんでしょう。しかしこのカヴァーは気持ちいい。

 

 

【名曲リレー1235】don't#3

■Don't Be A Hero / Jim Capaldi('72)

ジム・キャパルディのファーストソロに入ったマイナー調のナンバー。ロンドンとマッスル・ショールズ録音でこのセッションをきっかけにマッスル・ショールズの有名なスタジオ職人だったデイヴィッド・フッドとロジャー・ホーキンスがトラフィックに加わることになりました。デイヴ・メイスンが熱っぽいソロを聞かせます。