【名曲リレー1041】time#3
■Long Time / Boston('76)
ボストンのファーストのA面3曲はそれぞれシングルになったのですが”More Than A Feeling”に続くセカンドシングルが”Long Time”。アルバムではイントロ部分の"Foreplay"とのメドレーになっています。gとorgの掛け合いによるこの部分も相当カッコイイのですが(このアルバムで一番プログレを感じさせる部分)、伸びのあるgやハンドクラップが耳に残る本編もいいです。最高位22位。
【名曲リレー1042】long#2
■All Night Long / Frampton's Camel(’73)
ピーター・フランプトンが4人組のフランプトンズ・キャメルというバンドを組んだことがありました。メンバーはミッキー・ギャラガー(kb~元アーク、後にブロックヘッズ)、ジョン・シオモス(ds~以後ずっとフランプトンのバンドで叩く人)リック・ウィリス(b~元コチーズ、後に再結成スモール・フェイシズ、ロキシー・ミュージック、フォーリナー)にフランプトン。このメンツでは1枚しか出せず、解散してしまいました。基本線は後のソロと同じポップロックですがいい曲はあまりなかった(^^; 例外は”紫の夜明け”(なんでこの邦題?)とこの”All Night Long”です。
【名曲リレー1043】you're#3
■As Long As You're Happy Baby / Sandie Shaw('64)
”There Is Always Something There To Remind Me”の大ヒット前夜のサンディー・ショウの64年のヒット。作者はいつものクリス・アンドリュースで、派手さはないけど英国調のガールポップを聞かせます。
【名曲リレー1044】happy#2
■Happy Now / Sally Ann Taylor('98)
その昔「息子たち娘たち」という企画で書こうと思ったんですがあっという間に行き詰ってしまいました(^^; ジェームズ・テイラーとカーリー・サイモンの長女で「Hot Cake」のジャケットのカーリーのお腹にはサリーがいたのでした。インディーからリリーしたデビュー盤「Tomboy Bride」('98)は結構気に入ってまして、なんで世間はこの才能に気づかん!と思ってました。ちょうどリリス・フェア後で女性sswが久しぶりにブームだった頃です。もう20年前、今では母カーリーと一緒にやってることが多いサリーです。”Happy Now”はそのファーストから。
【名曲リレー1045】happy#3
■Happy Hour / The Housemartins('86)
ハウスマーティンズのことを知ったのは「ポッパーズ・MTV」だった気がします。小気味良い感じが気に入って当時よく聞いてましたが、言っちゃ悪いが軽すぎる。”Happy Hour”は大好きなんですが。「London 0 Hull 4」('86)はデビュー作。