【名曲リレー1016】

■Please Don’t Leave / Lauren Wood('79)

ローレン・ウッドの「恋のトライアングル」と言う邦題だったソロ名義の第1作('79)です。トライアングルというのはチャンキー、ノヴィ&アーニーと言うグループにいて、このアルバムに基本的に名義が変わっただけの3人組だからでしょう。その後女マクドナルドなんて身も蓋もない言われ方をしてしまうのですけど、ローレン(=チャンキー)のスモーキーな歌声は魅力的です。マイケル・マクドナルドのvoもしっかり聞こえますね。

 

 

【名曲リレー1017】please#3

■Please Go To Sleep / Kirsty Macall('85)

シングル”He's On The Beach”のB面でダビングされたコーラスとstringsによるシンプルなインストでした。85年というとちょうど一番リアルのUK物を聞いてた頃です。この7”も確か新潟のエジソンで買った覚え。

 

 

【名曲リレー1018】go#2

■Just Go Away / Blondie('77)

「Paralelle Lines」のラストに入った”Just Go Away”は野郎どものコーラスが入ったゴキゲンなナンバーでした。ブロンディー結局一番好きなのは、これと次の「Eat」ぐらいまでです。

 

 

【名曲リレー1019】go#3

■Go Back / Craby Appleton('70)

西海岸出身のクラビー・アップルトンのこの曲はRhinoの70'sヒット曲集「Have A Nice Day」のシリーズで知ったものです。カート・ベッチャーのミレニアムにもいたマイケル・フェネレー(g,vo)のバンド。キャッチーなメロディーで適度なハードの”Go Back”は70年に#36まで上がっています。バンドはElektraに2枚LPがあって、ファーストの1曲目でした。フェリックス・ファルコンのpercもききものです。

 

 

【名曲リレー1020】back#2

■Coming Back To You / Cowboy('74)

グレッグ・オールマンのツアーに同行して注目された、ボイヤー&タルトンのカウボーイの大名曲です。74年のこのアルバムはぼイヤー&タルトン名義でタイトルが「Cowboy」と紛らわしい(ラーセン・フェイトン・バンドの「Full Moon」を思い出します)。ゆったりとしたカントリーロックテイストのサザンな音です。