【名曲リレー966】time#2
■So Many Times / Ice('67)
アフィニティーの前身ともいえるアイスは、リントン・ナイーフ(kb)をフィーチャーした無名のサイケ・バンドで、Deccaに2枚のシングルを出しています。ここにグラント・サーペルやらモ・フォスター、リンダ・ルイスが加わってバンド名をアフィニティに変えるのはもう少し先です。この"So Many Times"はB面曲ですけど、昔から好きで、ファースト・ガンダムの後の歌("ふり向くなアムロ")に少し雰囲気が似てるのですよ。
【名曲リレー967】time#3
■Time For Action / Secret Affair('79)
ネオモッズのシークレット・アフェアは日本の東京モッズシーンも影響を与えてます。79年のヒット"Time For Action"はでもジャムあたりと比べると軽く感じますが。
【名曲リレー967】action#2
■Ez Action / Derringer('79)
実は初リック・デリンジャーがこの「ロマンティック・シューター」(邦題)でした。「ヤング・ジョッキー」で渋谷氏がかけた3曲はやはり飛びぬけて(私感)います。結果的にはデリンジャーとしてのラスト作になってしまいましたが、ニュー・ウェイヴ的な”Attitude”の疾走感、クレイジーな”EZ Action"、ポップな”It Ain't Funny"”の3つで決まりです。ここから遡ってデリンジャーを聞くと実はあまり好きじゃなかったりする(ソロの方が好き)のですが…
【名曲リレー969】action#3
■Love In Action / Utopia('78)
初めて聞いたのは「Back To Bars」のライヴ音源でしたが、なんか変な曲だなあ~という印象。そのうちハマりましたが。ユートピアとしては「Ooops! Wrong Planet」('78)に収録。この動画はクリーヴランドでのライヴで音源は、そのまま「Back To Bars」に使われてます。
【名曲リレー970】love#2
■Giving It Up For Your Love / Delbert McClinton('80)
古くはデルバート&グレンとしてスワンプ~サザン・ロックのジャンルで活躍したデルバート・マクリントンが、81年に放った唯一のヒットがこの”君にギブアップ”でした(最高位#8)。テキサス出身の人で、男くさい魅力に時代柄少しの洗練を加えた感じ。ボニー・ブラムレットのコーラスも聞けます。作者はジェリー・リン・ウィリアムズでした。