【名曲リレー951】and#3

■Rock And Roll Part2 / Gary Glitter('72)

グラム・ロッカー、ゲイリー・グリッターのアメリカでの唯一のヒットがこの”Rock And Roll Part2”。ハンドクラップとストンプが印象的でほとんどインストに近いものですが、繰り返し聞くと脳内に気持ちイイものが出てきそうな感じもあります。ほとんど同じメロディーのPart1(B面)はもう少し歌詞があります。

 

 

【名曲リレー952】part2#2

■Another Brick In The Wall Part2 / Pink Floyd('79)

「Animals」以降のフロイドはほとんど思い入れがなくて、評判がよかった「The Wall」ですらさっぱりでした。これはヒットしたから知ってる程度なんです。子供たちのコーラスがコックニー訛?なのがよかった(^^)

 

 

【名曲リレー953】part2#2

■Long Piece No3 Part2 / Egg('70)

エッグのセカンド「Polite Force」に入った組曲風のもので、このPart2もいくつかのスケッチを寄せ集めた感じです。もう展開がカンタベリーという感じで、ハットフィールズに比べると洗練度は下がりますが、デイヴ・スチュワートのorganを中心に手堅くまとまっております。初めて聞いたのは「クロスオーバー・イレブン」でした。

 

 

【名曲リレー954】long#2

■As Long As I've Got You / Sutherland Brothers('79)

クイヴァーと別れ再びサザーランド・ブラザーズ単体となった最終作「When The Night Comes Down」('79)からの"As Long As I've Got You"です。かなりポップで80'sも間近と言う感じ。それでも琴線に触れるメロディーが愛らしいです。LA録音でAOR寄りではありますが… バックはLAのスタジオ・メンでマイク・ベアード(ds)、ボブ・グロウブ(b)、リッチー・ジトー(g)ら。

 

 

【名曲リレー955】long#3

■The Long Run / The Eagles('80)

「Hotel California」に続くイーグルスの新作は、押しつぶされそうな巨大なプレッシャーの中、ドラッグとパーティーにまみれながらレコーディングを終えたものでした。タイトル曲の”The Long Run”は、メンフィス・ソウル風でオーティス・クレイの"Trying To Live My Life Without You"からのあからさまな引用を入れたものでした。