【名曲リレー936】blue#2
■Blue Peter / Mike Oldfield ('79)
blueは何回もやってるんでネタがなくなりかかってますが、こんな曲を。マイク・オールドフィールドの「Platinum」時期のシングル。片面もしくは両面(という表現はLP時代の名残ですね)使った大作が有名なマイク・オールドフィールドは、実はシングルも多く、その多くは英国的な古謡をアレンジしたユーモラスな表情の曲が多いです。これもそうでシンセとgの絡みぐあいが実にこの人的。
【名曲リレー937】blue#3
■Edged In Blue / Rory Gallagher('78)
ロリー・ギャラガーというと未だ「Calling Card」しか聞いたことない僕としては(数年前から同じこと言ってますが)、やはりこの”Edged In Blue”に尽きるのです。適度にある泣きの部分に刺激を受けます。prodはパープルのロジャー・グローヴァーでした
【名曲リレー938】edge#2
■Edge Of Seventeen / Stevie Nicks('81)
メンバーのソロ活動がバンドの音楽性に還元された80’sのマックでは珍しくないのですが、スティーヴィー・ニックスの初ソロを聞いたときは、フリフリヒラヒラの少女趣味と当世風ロックが見事に融合してるなあと思いました。”Edge Of 17”のワディ・ワクテルの弾くイントロのgはポリスの”Bring On The Night”にヒントを得たとインタヴューに答えてました。しかし、髪型、ファッション、メイクなどそういう視点でスティーヴィーの歴史を見てゆくのもまた楽しい(半分怖いけど)のです。
【名曲リレー939】edge#3
■Walking On The Edge / Dr.Feelgood('77)
フィールグッズの「Sneakin' Suspicion」からのナンバー。ウィルコ・ジョンソンはこのアルバムの後脱退、ソロになってからもソリッド・センダーズでこの曲をやってます。バンドはジッピー・メイヨーを加えて新たにスタートを切るのです。スライドソロもあります。
【名曲リレー940】walking#2
■Walkin' The Streets Alone / Marshall Tucker Band('80)
「Long Hard Climb」('80)の頃になるともうあまりしっかり聞いてないんですが、カントリーっぽさとジャズっぽさが同居した珍しいタイプのサザンロック・バンドでした。この曲もsteel-gのソロの後にsaxソロという感じ。