【名曲リレー926】in the morning#2

■In The Morning / The Bee Gees('70)

映画「小さな恋のメロディー」の冒頭の聖歌隊のシーンで流れるビージーズの名曲。元々はオーストラリア時代の66年にレコーディングされ「Spicks & Specks」という編集ものに入れる予定が漏れて、71年の「メロディー」のサントラに入ったという複雑な経過がありました。

 

 

【名曲リレー927】in the morning#3

■Come Together In The Morning / Free('72)

陽か陰かと聞かれれば間違いなく陰であるフリーの最終作「Heartbreaker」に入った名曲。精一杯明るくふるまっているが、陰鬱なムードが見え隠れします。コソフのgもむせび泣いております。ラビット・バンドリックが正式メンバーになったことからkb類の導入がスムーズになっています。

 

 

【名曲リレー928】together#2

■We Belong Together / Rickie Lee Jones('82)

リッキー・リー・ジョーンズの2枚目はずいぶん待たされたけど、待ったかいがあったなあと感じさせる出来でした。そこはかとないジャズの香りが素敵です。リズム隊が入ってくる瞬間はいつもドキドキします。

 

 

【名曲リレー929】together#3

■Let's Live Together / The Road Apples('75)

全く知らんウイスコンシン出身のポップロック。この”Let's Live Together”の#35が唯一のヒットでLPも出せなかったようです。Cazzという人が78年にカヴァーしてヒットさせたこともありました。いい曲ですよ~ どなたか知ってる人います?

 

 

【名曲リレー930】let's#2

■Let's Eat / Hatfield & The North('74)

アルバムには入らなかった(のちの編集盤「Afters」に収録)ハットフィールズのシングル”Let's Eat”は、短い曲ですがハットフィールズの魅力が凝縮して詰まってる感じがします。リチャード・シンクレアのスモーキーな歌声、デイヴ・スチュワートのオルガンとフィル・ミラーのg、そしてせわしいピップ・パイルのdsということありません。