【名曲リレー861】water#3

■Rocky Mountain Water / David Frishberg('70)

ジャズ系の人ということと、カエルのこのジャケット「Oklahoma Toad」は知ってました。鼻歌系の軽い歌いっぷりがソフトロック方面でも評価されてました。どなたかのセレクトで知った(風来坊さん?kobbaさん?ショックさん?)で知りました。軽妙な感じが心地いいです。

 

 

【名曲リレー862】mountain#2

■There's A Mountain / Donovan('67)

ドノヴァンのこの軽快な曲(”霧のマウンテン”)がオールマン・ブラザーズ・バンドの”Mountain Jam”の元ネタになってたと知った時はびっくりでした。

 

 

【名曲リレー863】mountain#3

■Sweet Mountain / (American) Spring('72)

CD再発黎明期にRhinoとSee For Milesから出たっきり、紙ジャケもリマスターもスルーされてた(アメリカン)スプリングは、60'sにはハニーズとして活動してたビーチボーイズ(というかブライアン)ゆかりのガール・グループで、この72年に出た唯一作は「Surf's Up」級の傑作でありました。UAから出たオリジナルジャケでいつの日か紙ジャケで出て欲しいなあ。この曲ではブライアン(ここではprod)のvoも聞けます。ちなみに米本国ではただのスプリングだったんですが、いつしかアメリカンがつくようになりました。まさかトリプル・メロトロンのスプリング効果?

 

 

【名曲リレー864】sweet#2

■Sweet Maria / Rick Roberts('73)

クリス・ヒルマンがprodしたリック・ロバーツ(元フライング・ブリトウズ)のセカンド「She Is A Song」は地元コロラド・コネクション炸裂の1枚。マナサス、ポコ、バーンストームといったコロラド在住のミュージシャンのネットワークが盛り上がります。この曲はジョー・ウォルシュのスライドが聞きもの。

 

 

【名曲リレー865】sweet#3

■Sweet Dreams / Yes('70)

黄金期以前のイエスを聞いたのは初期のベスト盤「Yesterdays」だった気がします。今から思えばサイケ風味があるんで当たり前ですが、当時は「Fragile」以降のイエスとなんか違うなあと思ってました。トニー・ケイの弾くオルガンはウェイクマンのきらびやかなやつとは質感ちがいますが、どっしりとしたスクワイアのbassはいつも同じです。セカンド「Time And A Word」から