【名曲リレー851】bad#3
■Cry For The Bad Man / Lynard Skynard('76)
レーナードのあまり聞かない「Gimme Back My Bullets」('76)からの”Cry For The Bad Man”は、珍しくブリティッシュな香りがする曲。かつてレココレ誌のサザン・ロック特集でライターの大鷹さんが「露骨にフリーからアイディア、展開を盗み、これだけのキャリアなのに恥ずかしい」と書かれてて、そこまでの言い切った表現に僕はびっくりした覚えがあります。むしろイントロは”Ready For Love”(バドカン)風。僕の思うサザンロック感とは少し離れたところにあったレーナード・スキナードをある意味象徴するような曲でした。
【名曲リレー852】man#2
■Rocket Man / Kate Bush('92)
エルトン・ジョンの前に出たトリビュート盤に入ってたケイト・ブッシュによるカヴァー。原曲の良さを損なわずに新たな魅力を付け加えた感じです。
【名曲リレー853】man#2
■Man Dressed In Red / The Road('72)
ファット・マットレスとのエル・レディング・バンドの間にレディングがかかわったハードロック3人組。レア・アースにいたg、ストレイ・ドッグへゆくdsとのトリオ編成でMotown傘下のNatural Resprcesから「The Road」を出しています。ちょっとキャプテン・ビヨンドにも似た音。
【名曲リレー854】dress#2
■Dress You Up / Madonna('84)
「Like A Vigin」からの3枚目のシングルカットかな。一番マドンナを聞いてた頃なんでとにかく懐かしい。PVではライヴ会場に無数のマドンナルックの女性を確認できます。
【名曲リレー855】woman#3
■Long Cool Woman In Black Dress / The Hollies('72)
ピークは60'sですが、70'sに入ってもホリーズは進化続けます。72年の”Long Cool Woman In Black Dress”はCCRを思わせるブギで新境地を開いてますね。voはアラン・クラークです。