【名曲リレー761】someone#3
■I've Found Someone Of My Own / Free Movement('71)
邦題忘れましたが、71年にポップチャート#5まで上がったポップソウルの名曲です。フリー・ムーヴメントは、LA出身の黒人ヴォーカル・グループで、僕はこのヒットをRhinoのソウル・ヒッツで知りました。
【名曲リレー762】i found#2
■The Day I Found Your Love / Wishbone Ash(’77)
アメリカナイズ路線というかハードな曲がめっくり少なくなってしまったウィッシュボーン・アッシュの77年の「Front Page News」に入ったメロウ極まった曲。実は結構好きなんです、このアルバム。saxはクレジットありませんが誰が吹いてるんだろう。
【名曲リレー763】I found#3
■I Found A Girl / P.F.Sloan(‘66)
フォークロックと呼ぶには限りなくフォークに近いDunhillレーベルのP.F.スローンですけど、いいメロディーを書きます。スティーヴ・バリと組んだスローン=バリのコンビは裏方としてファンタスティック・バギーズやら初期グラス・ルーツなどで活動。sswとして多くのシングルを出してまして、本国では“Sins Of Family”が100位内に入ったくらいですが日本では“From A Distance”のヒットもあり結構認知度が高かった。“I Found A Girl”もDunhillもののコンピにはよく入ってるシンプルな引き語りで、いいメロディーです。
【名曲リレー764】girl#2
■Word Girl / Scritti Politti(‘85)
これも相当懐かしい。Rough Tradeからデビューしたスクリッティ・ポリッティのRough Trade時代のアルバム「Songs To Remember」のタイトルで、HP時代こういう風に曲をリレー方式で紹介してたことを思い出します。、85年に出た「Cupid And Psyche 85」(Virgin)からのこのシングル曲は、当時ラジオでよくかかってました。グリーン・ガートサイドの細いけどソウルフルなvoは、レゲエのリズムによく似合います。
【名曲リレー765】girl#3
■Rock And Roll Girls / John Fogerty(’85)
契約の関係?でアルバムを10年間出せなかったジョン・フォガティーが鮮やかな復活を遂げた「Centerfield」は昔ながらのR&Bベースのスワンプロックが80'sにもまだ有効なことを知らしめたものでした。“The Old Man Down The Road”に続くシングルとなったこの曲も軽快です。