【名曲リレー636】never#2

■Never Gonna Let You Go / Sergio Mendes('83)

らしくない選曲ですが、83年にこの曲がヒットしてた頃、セルメンの事全然知りませんでした。ラジオから流れたこれを聞いてこれこそ大人のAORだ(おかしな表現ですけど)と思った事を覚えてます。voはジョー・ピズーロとリーザ・ミラーです。

 

 

【名曲リレー637】never#3

■Never In My Life / Mountain('70)

マウンテンのデビュー作「Climbing」に入ったヘヴィなナンバー。このバンドの特色は軽く感じるコーキー・レインのdsの割に全体の音の印象は重いという事。歌いながら弾きまくるレズリー・ウエストもすごい。

 

 

【名曲リレー638】life#2

■Sunshine Life For Me / Ringo Starr('73)

ジョージが参加した他、ザ・バンドからロビー・ロバートソン(g)、リック・ダンコ(fdl)、ガース・ハドソン(acc)、リヴォン・ヘルム(mand)更にデイヴィッド・ブロンバ-グ(fdl)も加わった「Ringo」('73)では、お遊び的な枯れたカントリー・ホンクなナンバー。リチャード・ペリーのprodによる豪華ゲスト参加の3枚目は、趣味に徹した前2作とは違い実質的なリンゴの初ソロ的な意味合いが強いのですけど、少なくともこの曲に限っては、このメンバーでこれはもったいないと思わせる「無駄さ」もまたリンゴ的に感じるのです。

 

 

【名曲リレー639】life#3

■Game Called Life / Bobby Whitlock('72)

デレク&ザ・ドミノスでクラプトンと拮抗した音楽性を打ち出すはずが客演のデュアン・オールマンにすっかりお株を奪われてしまったボビー・ホイットロックは、72年米Dunhillから初ソロをリリース。汗くさい豪快なスワンプロックと繊細なロックが同居する傑作で、トラフィックのクリス・ウッドのfluteが夢幻的なイメージの“Game Called Life”は、後者の代表曲。クラプトンに対してのホイットロックの立ち位置は、そのままニール・ヤングに対してのスティーヴン・スティルスと重なるのです。

 

 

【名曲リレー630】game#2

■War Games / Crosby Stills& Nash('83)

CS&Nの"War Games"。同名の映画用に作られましたが結局映画では使用されませんでした。いかにも80's型の音ですけど結構好きなんです。寄せ集めた「Allise」('83)からです。