【名曲リレー581】moonlight#3

■Moonlight Feels Right / Starbuck('77)

なんともモダンな印象を受けるスターバックのこの曲は途中のマリンバのソロとシンセの絡みが古いのか新しいのかよくわからなくなるのですが、とっても気持ち良いのです。テキサス出身で90'sにはシアトル発のカフェと関係あるといわれましたが全くのデマ。

 

 

【名曲リレー582】feel#2

■Feel It / Kate Bush('77)

何とも妖艶なケイト・ブッシュのファーストからの曲。これは79年のハマースミス・オデオンのライヴでしょうか?その昔宇田川町にあった頃の渋谷タワーの近くのヴィデオ屋で安く買いました。ジャクソン・ブラウンのシカゴかなんかと一緒に。しかしこの表現力のすごさはまさに天才少女です。

 

 

 

【名曲リレー583】feel#3

■Feel Like Number / Bob Seger & The Silver Bullet Band('78)

僕にとってボブ・シーガーと言うとこのアルバム「Stranger In Town」('78)です。デトロイト伝統のロックンロールとR&Bを当世風にまとめ上げ、やっと時代が追いついた(下積みが長い人でした)感じ。大所帯の銀の弾丸バンドはホーンも交えたものでもう一つのE通バンド的な感じもありました。"Feel Like Number"は、アルバムタイトルが歌詞に入ってるんで事実上のタイトル曲でしょう。この路線でもう1枚作ってほしかったんですが次の「Against The Wind」はちょっと泣きの部分が多すぎました。

 

 

【名曲リレー584】number#2

■Lucky Number / Lene Lovich('80)

初期スティッフ・レーベルを支えた超個性の一人がエキセントリックなムードのリーナ・ラヴィッチでした。このスキンヘッドなメンバーもまた印象的でした。すごくポップな曲もあれば、この”Lucky Number”の様に奇妙なムードを売り物にした曲もありました。三つ網と言うとこの人を思い出します。

 

 

【名曲リレー575】number#3

■Number One / The Rutles('77)

ラトルズのパスティーシュにニヤリとさせられるのはその徹底ぶりでしょうねえ(さすがモンティ・パイソン一派)。この”Number One”は"Twist And Shout"風で、笑えますし楽しめます。一応設定では62年にParlourphoneからシングルで出たと言う事になってます。