【名曲リレー486】answer#2
■Don't Answer Me / Alan Parsons Project('85)
なんでアランパーがこういう曲をやったのかわかりませんが、スペクター・ファンのツボを押す名曲であります。すでに積極的なキョーミは失ってましたが、パイロットとコックニー・レベルの面々がちゃんと付き合ってるのがえらい。saxはメル・コリンズです。「Anmonia Avenue」から。アメコミ風PVも楽しいです。
【名曲リレー487】answer#3
■Devil's Answer / Atomic Rooster('71)
ヴィンセント・クレイン(kb)を中心としたハードロックトリオ、アトミック・ルースターの71年のヒット曲。初期にはカール・パーマー(ds)やニック・グラハム(b)もいましたが、この時点ではアンドロメダのジョン・カン(g,vo)とポール・ハモンド(ds)に替わっています。ただし新メンバーのピーター・フレンチ(元リーフ・ハウンド)のvoをダビングした米盤シングルもあります。動画はオリジナルのジョン・カンがvoのやつ。
【名曲リレー488】devil#2
■Devil Woman / Cliff Richard('76)
クリフ・リチャードにとって久々のトップ40ヒット(米)となった”Devil Woman”はすごくモダンなポップロックナンバーでした。ものすごく考えて作られた感じがあります。作者はクリスティン・ホジソン(元ファミリー・ドッグ)&テリー・ブリットンと言う人たち。米ではRocketから出てたんだねえ。
【名曲リレー489】devil#3
■Race With The Devil / The Gun('68)
ガンの事を知ったのは深民さんが書かれてた「ヒストリー・オブ・ブリティッシュ・ハードロック」と言う本でした。あれにはガン、3MAなどそれまであまり気に留めなかったガーヴィッツ兄弟について書かれてるページも多かった。そして「クロスオーバー・イレブン」のヒストリー・オブ・ブリティッシュ・ロック特集で、この高速ハードロック"悪魔天国"に出会ったのでした。3人ではステージで再現するとかなりヘヴィな音になるのでしょうが、スタジオ・ヴァージョンはそこをブラスで緩和しています。
【名曲リレー490】with#2
■Please Be With Me / Cowboy('72)
このカウボーイの曲はクラプトンの「Ocean Boulevard」で取り上げてますが僕が知ったのはデュアン・オールマンの「Anthology」でして、ここでのdobroはデュアンだったのです。何とも染み入る演奏と歌声です。カウボーイのセカンド「5'llGetcha Ten」に入ってました。