ビクターエンタテインメント
 キャバレー

 元はミュージカルだったらしいが、映画版を観てしまった以上、

 このサリー役はライザ・ミネリ以外には考えられなくなってしまう。はまり役だ。

 ナチスの台頭時期と第一次大戦後のドイツの退廃的な雰囲気が

 この映画の「闇」となって後半ずっしりと圧し掛かってくる部分は何ともぞっとしない。

 ミュージカル映画だが歌や踊りの場面はキャバレーでのショーに限ってあるので

 普通の映画として楽に観れる作品だと思う。