ベルンハルト シュリンク, Bernhard Schlink, 松永 美穂
 朗読者
 自分がこれまで読んできた中で特に印象的だった恋愛小説は
 「マディソン郡の橋」 「ウエハースの椅子」そしてこの「朗読者」だ。
 恋愛小説の枠をはみ出さず、それでいて恋愛以上のものを
 読者に対して問い掛けてくる、静かで重い物語である。