音楽紹介に至っては実に9ヶ月ぶりの更新ですよ。我ながら呆れます(汗)
今回は衝撃的な出会いがあったので、久しぶりに真面目な記事を上げたいと思います_φ(・ω・ )
さて、今回紹介するのは
筋肉少女帯「蜘蛛の糸」
キッカケは第1回音楽紹介にも登場した、私と変人同盟を結んでいるわかめちゃん(仮)。
彼女が筋肉少女帯のファンなんですよね。で、これまた彼女にオススメしてもらった訳です。
オススメしてもらった当初はあまりハマらなかったのですが、ここ2週間ずーっと聞いてます。
「踊るダメ人間」「日本印度化計画」「日本の米」「大釈迦」「再殺部隊」「サンフランシスコ」「戦え!何を⁉︎人生を!」「機械」「生きてあげようかな」「香奈、頭をよくしてあげよう」などなど、18曲ほど聞き齧り、中でも一番衝撃を受けたのが蜘蛛の糸。
何って歌詞がスゴイ!
(歌詞はコチラからどうぞ)
中学とか高校とか、俗に言う青春時代を明るく楽しく友達とキャッキャキャッキャ過ごしてきた人には到底解らない、クラスで独りぼっちな人の鬱々どろどろとした心理描写にすごく共感できました。
中二病とは少し違う生々しさに「これ当てはまってる」「この気持ち分かる」という人も少なくないはず。
歌詞から引用すると、
「同じ会話に夢中で 同じ調子で笑って
くだらない君たちの中で ボクは貝のように黙った
あの人は暗いから話しかけるの止めとこう
あいつはあぶないから話しかけるの止めとこう
蜘蛛の糸が降りてきたら ボクは誰よりも早く昇ろう
ボクの姿消えた時 みんな初めてボクに気付くのさ」
私は「あー、めっちゃ分かる!すごい分かる‼︎中学の頃こんなのだった!」
と、絶叫の嵐でした(笑)
歌詞は平たく言えば「病んでる」んですが、独特の青臭さ(?)が良いです(´∀`)
とにかくトコトンリアルなんですよね。
この曲を調べている時に見つけたCDレビューを書いてあるブログの、筋肉少女帯のCDレビューのタイトルが
病んでる青少年は今すぐ聴け!
君の居場所はここにある!
筋肉少女帯の持ってる音源レビュー
だったのが驚きでした。
でもこれ、本当に的を射てると思います(^^)
現在進行形で病んでる青少年諸君、元中二病患者の皆様も是非聞いてみてください!
YouTube 筋肉少女帯 蜘蛛の糸