この作品が私にとっては初めてのライトノベルでした。

 

とにかく読みにくい!

 

ライトノベルは一般的な小説とどことなく書き方が違っており、一般書のようにすらすら読み進められないということが良く分かりました。

 

すらすら読めるようになるのには、「慣れ」が必要だと思いました。

 

内容はとっても面白いのに、全然ページが進まないという、貴重な経験をしました。

 

上巻の記事を書いてから、すでに1か月半も経ってしまいました。。。

 

上巻の記事はこちら↓

 

 

 『「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 上」 暁佳奈』アニメ版のヴァイオレット・エヴァーガーデンを見たのは今年10月(だったかな?)のテレビ放送が初めてでした。 「一番泣けるアニメ」で有名だったのは知っていたので…リンクameblo.jp

 

 

 

読み進まないので、下巻の記事書くまでかなり時間が経ってしまったのですが、この世界観はとても良かった。

 

京都アニメーション制作のテレビアニメ版がきっかけでしたが、とても素敵なお話でした。

 

 

 

 

 

 

(ヴァイオレット・エヴァーガーデン公式サイト壁紙プレゼント画像です)

 

 

上巻ではヴァイオレット・エヴァーガーデンが自動書記人形としてそれぞれの依頼者のもとを訪れ、手紙の代筆という作業を通して依頼者との間に信頼関係を築いていく様子が細かく書かれていました。

 

上巻の最後でヴァイオレットの生い立ち、どのような経緯で少女兵になったのか、少女兵時代のこと、上巻である「少佐」との信頼関係などについてかなり細かく書かれています。

 

上巻の最終章では大戦でヴァイオレットと少佐が二人とも大けがを負い、お互いを庇いあいながら意識を失っていく場面で終わります。

 

ヴァイオレットと少佐は死んだのか?生きてるのか?

 

下巻では、ヴァイオレットも少佐も大けがを負ったけれども命は助かったこと、ヴァイオレットは両腕を失い義手になってしまったこと、少佐も片目を失い左手が義手になったことが最初に分かります。

 

二人とも軍病院に収容されており、少佐は士官学校からの友人(この友人も軍人だったけど、戦争が終わってすぐに除隊し、民間人として会社を興している)にヴァイオレットの身元引受人を頼みます。

 

少佐はヴァイオレットを愛しているけれど、少女兵として戦闘能力が抜きんでている彼女を軍から引き離し、普通の幸せな生活を送らせてあげたいと思い、友人にヴァイオレットを託すのです。

 

下巻では、大けがを負い、両腕が義手になり、信頼している上官である「少佐」は死んだと知らされ(本当は死んでいないけど、そういってヴァイオレットを軍から引き離した)、心身ともに深い傷を負ったヴァイオレットの再生の物語が語られています。

 

自動書記人形になり、働いている郵便社の同僚とのやり取りや周りの人たちの暖かい思いやりに触れて、最初は人間の感情が全く理解できなかったヴァイオレットが、どんどん人間味を増していく様子が書かれています。

 

そして最後は蒸気機関車乗っ取り事件をきっかけに、死んだと聞かされていた「少佐」(その時にはすでに軍で出世し、大佐になっている)と再会します。

 

お互いを思いながらの、やっとの再会でこの本は終わります。

 

アニメ版では少佐との再会はできずにいるのですが、原作のほうはハッピーエンドになっていて、なかなか良かったです。

 

ヴァイオレット・エヴァーガーデン、これで終わりではなく、「エバーアフター」という最終巻が出版されているのですが、これまた入手困難で未だに購入できずにいます。

 

まあ、もう少し待って買える状況になったら読んでみたいと思います。

 

ライトノベル読んだことないよ!という人にも、アニメを見ながら読むことをおススメします。

 

「一番泣けるアニメ」と評判のアニメの原作なので、非常にうまく構成されたお話でとても良かったです。