ドトールで福島県産白桃のミルクレープが発売されました。
福島県産の桃が1番美味しいと思ってる私は、早速テイクアウト。
夫と一緒に頂きました。
皆さんはスキンケアを基礎から誰かに学んだことがありますか?
私はありません。
大学に入学してからなんとなーく雑誌でちらちらスキンケア法を読んで、なんとなーく百貨店のコスメ売り場で店員さんに勧められるまま購入して(以前は今ほどドラッグストアで手頃な値段の化粧品が売っていませんでした)、なんとなーく自己流で今まできました。
私の母は福島県会津若松出身で豪雪地帯だからなのか、祖母も母も母の姉たち(私の叔母たち)も全員肌が綺麗でキメの細かい色白もち肌の人たちでした。
そういう人たちの遺伝子を多少受け継いだ私は、20〜30代は何もしなくてもそこそこ肌が綺麗で、日焼けしてもひと冬越せば自動的に色白になるような体質でした。
が、それはおそらく福島県という気温が低く一定の湿度が保たれる、肌にとっては良い環境に住んでいたからと思われます。
東京や名古屋に引っ越してからは、明らかに東北よりも強い紫外線と乾燥にさらされて肌の状態は以前よりも悪くなりました。
加齢の影響ももちろんありますが、住む場所の気候環境も過酷になってるため、これは一度スキンケアを見直したほうがいいなと思いました。
そんな時にたまたま書店で見かけたのが、この本でした。
この本は美容家の石井美保さんが書かれた本です。
本当にスキンケアの基本の基本が書かれた本で、クレンジング、洗顔、保湿、日焼け止めまで細かくやり方が書かれています。
写真をたくさん使って説明されているので非常にわかりやすい本でした。
また、石井さんがお使いになってるスキンケア商品やおすすめ商品も紹介されていて、参考になります。
この本では特に「こすらない」ことを重視していて、いかに摩擦を避けるかをとても詳しく書いていました。
もともと私はずぼら&がさつなので、肌トラブルもほとんどないこともあり、スキンケアは今まで超適当。
泡洗顔はやってましたが、その他は本当に適当。
よくそんなスキンケアで生きてこられたなと思うくらいです(笑)。
この本では洗顔から日焼け止めまでの工程を約20分かけて行うことを推奨してますが、せっかちな私はこれをやるのがなかなかの苦痛でした。
この本では、化粧水の後に乳液とクリームをダブル使いすることを勧めているんですが、みなさん、ダブル使いしてます???
化粧水→乳液→クリーム→日焼け止めの順でつけることを推奨していて、「へえ、そうなんだー」と私は初めて知りました。
スキンケアの本をしっかり読んだのはおそらく初めてなので、とりあえず石井さんのやり方をきちんと従ってしばらくやってみようと思いました。
著者の石井美保さんは現在45歳なのですが、肌がめちゃくちゃ綺麗なのです。
私の母はもともと肌の質が非常に良い人だったのですが、コーセーの雪肌精を発売当初からずーっと使ってました。
今考えると、私が子供の頃からきちんとスキンケアも日焼け対策もしていた人だったなーと思い出しました。
その人の娘とは思えないくらい、ずさんに何もやっていない私は、今回この本を読んでよかったなーと思いました。
100ページ足らずの本で、すぐに読み終わりますが、スキンケアの基本を教えてくれるのでスキンケアを見直す参考になると思います。
なかなか大人になってからスキンケア方法を基本から見直す機会ってないので、パラパラと読むだけでも面白いと思います。
みなさん、スキンケア商品は何を使ってますか?
参考までに教えてください。