生きぬくのだ 『同志少女よ、敵を撃て』 | セレンディップの神様

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話題になっていたけれどもすぐに


は手を出さなかった本。


『同志少女よ、敵を撃て』





あと100Pほど残っていますが、


評判以上のインパクトでした。


実話に基づくフィクション。


これだけよく史実を取材できている


ものです。


戦場の地獄模様を生々しく描き過ぎると


恐怖感で読めなくなってしまいます。


それでも世界大戦の中でも最悪の戦場


であったことはしっかりと描いてくれて


います。


戦場の中での人と人との感情の接触


生きていくための強い生命力が力強い


です。


残りのページの1Pづつを大切に読んで


いきます。