自分で言うのもなんですが
文学部でかなり真面目に勉強
しました。
卒業してから30年近く経ちますが
文庫本を読む時には、いわゆるライトノベル
系は避けていました。
心のどこかで低く評価していた感情
を認めざるを得ません。
しかしながら有川浩さんは別でした。
そんな私ですが最近、電撃文庫に
高い関心を持っています。
なぜならば『ソードアートオンライン』
のシリーズがたまらなく面白いのです。
今はテレビシリーズ『ウォーオブザアンダー
ワールド』から続く部分19巻から24巻
までを読んでいます。
プログレッシブのシリーズも読みたいですね。
仮想世界と現実やAIをテーマに取り扱い
ながら細かい設定でストーリーが展開します。
上から目線で申し訳ありませんが、文学作品
と異なり、美しい文章はいりません。
しっかりと読ませてくれますし、わかりやすい
ストーリーです。特定の人物をフィーチャー
しつつ、過去のエピソードが交差する
スタイルは、非常に読み応えがあります。
さて、重厚な文学作品に、いつになったら
戻れるでしょうか?