面白いじゃないか | セレンディップの神様

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日々のつれづれなる思い。読書録。映画。おすすめ。転勤族大阪、上海、北京、東京、福岡、沖縄。アラフィフオヤジのつぶやき。

自分で言うのもなんですが


文学部でかなり真面目に勉強


しました。


卒業してから30年近く経ちますが


文庫本を読む時には、いわゆるライトノベル


系は避けていました。


心のどこかで低く評価していた感情


を認めざるを得ません。


しかしながら有川浩さんは別でした。


そんな私ですが最近、電撃文庫に


高い関心を持っています。


なぜならば『ソードアートオンライン』


のシリーズがたまらなく面白いのです。


今はテレビシリーズ『ウォーオブザアンダー


ワールド』から続く部分19巻から24巻


までを読んでいます。


プログレッシブのシリーズも読みたいですね。


仮想世界と現実やAIをテーマに取り扱い


ながら細かい設定でストーリーが展開します。

  

上から目線で申し訳ありませんが、文学作品


と異なり、美しい文章はいりません。


しっかりと読ませてくれますし、わかりやすい


ストーリーです。特定の人物をフィーチャー


しつつ、過去のエピソードが交差する


スタイルは、非常に読み応えがあります。


さて、重厚な文学作品に、いつになったら


戻れるでしょうか?