窪美澄さん「雨のなまえ」

いままで、窪美澄さんの本は2冊読みましたが
少し感じが違うものでした。

今回は、短編が5話

浮気をする話だったり、若い子を好きになる話だったり、妄想だったり……。
その中でも、あ、なんかわかると思ったのが

あたたかい雨の降水過程

この主人公の気持ちが、一緒にいられないと思った気持ちが
自分だけでなんとかしたい、他の人に手を借りたくない・・
でも、やはり、一人ではなく、甘えたほうがいいのでは・・・

なんだろう、この人の未来は明るいんだろうなと思え
心に残りました。


ただ、浮気をする話は嫌だなー・・・
場面が思い浮かぶし、奥さんのお父さんやお母さんへ嫌味をいう気持ちもわかるし
日常なのに、非日常のような本でした。

そして、雨の名前がいろいろあるのかと気になり
ちょっとネットで見てみたり。

夕立が 白雨(はくう)ともいうことを知りました

雨のなまえ/光文社

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