桜木紫乃「ホテルローヤル」

ホテルローヤルということでどんな話なのか
先日読んでびっくりした、官能小説みたいなのかな?と思ってたのですが
なんのなんの、ホテルローヤルを軸にそのホテルに何か関係のある人たちのお話。

最初読んでいると、なんだか「?」と言う感じでしたが
読み進めるうちに、登場人物の関係が深く、続きが気になり
晩御飯の用意をするのも、片手に持って読んじゃうほど。

読み終わって、すぐにもう一度、さーーと読み返して
納得…。

このホテルローヤルを建てた大吉
この人は幸せだったのか・・・と、ちょっと考えてしまったり
娘も、そのあとどうしているのかが気になったり
最初読み始めたときの思いと読み終わったときの思いがこれほど違う本は
私にとって珍しく、桜木さんの本をもっと読んでみたいと思います。

ホテルローヤル/桜木 紫乃

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