久しぶりに夢中になって読みました
台所でご飯の用意をしながら、この本を片手に…
こんなの久々です。
で、この本、江國さんの色々な作品が収録されています。
初期のもの「409ラトクリフ」の純粋な愛とか
「があこちゃん」という絵本
ファンタジーな「九月の庭」
姉が起きて泣いてしまう怖い夢について妹さんが
書かれている「夢日記」
お父様が書かれている「香織の記録」にはふかーーーい愛が
で、私はその中で「ラブ・ミー・テンダー」という
短編の作品にまたまた涙してしまいました
70歳になる両親が離婚するというところから始まり
エルビス・プレスリーが大好きな母が毎晩12時に
エルビスから電話がかかってくる
と、言いとうとう痴呆が始まったと嘆く娘
でも、その電話の相手は…という物語。
老夫婦と、主人公家族(あまり出てこないけど、なんとなく想像できる)
それぞれの夫婦のことを考えて
愛が感じられて、ほんと泣けました
私、夫婦の愛ってやつに弱いんだなーーー
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