早朝から読書と読書のアウトプットを頑張りたい「ナマケモノ🦥」です
前回の投稿からかなり間があいてしまいました。
投稿と投稿の間隔が長いのに、フォローくださっているみなさん、本当にありがとうございます。
ちょこちょこは、読んではいたのですが、記事作成まで辿り着けずでした。
早く起きるどころか、最近は寝坊の回数が増えています(-_-;)
寝坊といっても6時前ですが。
2週間前ぐらいに、ひとりで本屋さんにいきまして、4冊買いました。
買いたい本が決まっている時は、ネットで買いますが、
何か読みたいな~っていう時は、本屋さんにいって1時間とか2時間うろうろしてパラパラっと中身を見て、数冊買います。
本屋さんで見つけた本との出会いは、日常に何か変化が起きそうな予感がします。
今回、本屋さんで出会った素敵な方の本を2冊紹介します。
★82歳でパリ在住でカフェキツネで働く石井庸子さん
★97歳で足利市小俣町にある私立保育園「小俣幼児生活団」で主任保育士をされている大川繁子さん
の本です。
おふたりの人生や生き方を読んで、今をとても楽しんでいらっしゃることが伝わってきました。
幸せだと思える生き方
自分に素直に人生を楽しむ
その方の人生を知ることで、自分の人生に何かしらぽとんと潤いを与えてくれたり、心にほわっと花を咲かせてくれたりします。
忙しくても、やはり本は読みたいですね。
購入した石井庸子さんの本はこちらです。
本屋でみつけて、一瞬でファンになりました♡
庸子さん(ナミさん)の笑顔とファッションが素敵で一目ぼれです。
コーディネート、アクセサリー、バンダナやスカーフ、バックが紹介されているんですが、
中でも巻き物!
バンダナやスカーフを髪に巻いて楽しむのいいな、私もやってみたい♪と心動かされました。
本に手順1→2→3と巻き方が紹介されているので、この記事を書いた後にやってみたいと思います。
断捨離してスカーフ1枚しかもってないのですが(笑)
似合えば、次のお出かけに巻いていきたいなって思ってます。
この本を読んでいて、私、ファッション楽しみたいだなぁという自分に気づきました。
そして大川繁子さんの本は、こちらです。
この本が出版された当時は、92歳の大川繁子さん。
92歳で現役の保育士さんってどんな方?
「親子で幸せになる子育て」って?
モンテッソーリ教育とアドラー心理学のいいとこどりを実践している小俣幼児生活団ってどんなところ?
そんな興味を持ちながら読みました。
たくさんメモを取りました。
大川繁子さんが保育歴60年で2800人以上の卒園生を見送ってこられた中で、
大切にされていること
子どもが小さいうちに築きたい、幸せを育む三角形について
いろんなお子さん達の行動や考え方をどう捉えるといいのか
保護者の方から寄せられた子育て相談など
学ぶことが多すぎて、パンパンになりました。
この本の中に書かれてあることで、私もプールで自然と実践できていたことがあります。
”なにか行動を起こしてほしいときの語尾は、「~してくれませんか」「してくれるとうれしいのだけれど」。命令ではなく、お願いをするのね。これ仕事でだれかに仕事を頼むときと同じだと思います。
「するか」か「しない」か相手が考えて、「しない」と決める余地を残す。”
”言うことを聞くかどうかを決めるのは子ども本人ですよ。あくまで、「お願い」なのですから。”
(引用元:92歳の現役保育士が伝えたい親子で幸せになる子育て/著書:大川繁子氏/発行所:株式会社 実務教育出版
子どもは対等な存在。上から目線で命令しない。アドラー心理学の考え方なんですね。
「しない」という余地を残すというところまでは考えていませんでしたが、
ベビーちゃんや子ども達にお片づけの場面で、「これお片付けお願いできますか?」と言ってお願いしています。
お願いしま~す!と大声で言っている時もありますが。
大川繁子さんも本の中でおっしゃっていますが、
子育てに正解はありません。
知識として知っておくだけで、子育てに楽しさと幸せがうまれていくのではないかと私は思います。
涼しくなってきましたが、この気温差に私の身体はついていっていない感じがします。
寒暖差なのか?鼻水がでます。
心とからだを大切に、秋を感じて、楽しめるといいですね。
1ヶ月に1回は記事を書きますとここで宣言しておきます。
みなさん、どうぞよろしくお願いいたします。