初めて読みました、本谷有希子さんの作品。
もともとセブンルールという番組がすきで、
出演されていらっしゃる本谷さんの事もとても面白い方だなとは思いつつ作品を読む機会がなかった。
『異類婚姻譚』は、最初の感想は、
めちゃめちゃ怖いけど自分にも起こり得そうでそれがより怖い。
私はまだ独身ですが、結婚する、とか誰かと長い人生を共にするということは、
確かにこういう側面もあるのかもしれないな…と読みながら思いました。
普段芥川賞を含む賞を取るような作品をあまり読まないので、
というか、ほぼほぼすきな作家さんとジャケ買いみたいなことしかしないので、
あまり書評もどきなことは書きませんが、とりあえず感想を素直に書いてみるとこのような感じ…
他のも読んでみようと思います。
(画像お借りしています)
