すっごいどうでもいい記事ですが、需要があるかも?と思ったので。

自分もそうだったんですが、カクカクする対処方を記載します

対象の人
・Windows7で最近のグラフィックボード搭載してる人
→最近のグラボは2Dに基本的に弱い。
 天上碑など、古いMMOだとマトモに動けないのが理由

・Windows8以降を利用している方
→そもそもハードウェアアクセラレータが設定できない

対処方法
Windows7つかっててグラボ搭載の人はグラボ抜いてOS再インストールで大体OK
ただ、手間が掛かりすぎて非現実的なので抜本的回避策を。

VMware Playerを利用して仮想OS上で動作させる

原理は簡単。
余計な機能を削ってしまえばいいんですw


手順
1.WMware Playerのインストール
https://my.vmware.com/jp/web/vmware/free#desktop_end_user_computing/vmware_player/

上記リンクよりファイルをダウンロード、インストールします。
設定はこの段階では何も考えなくてOKなのでお好きなフォルダにインストールを。

2.VMwarePlayerのインストール完了後、仮想マシンを作成する
基本的にはここもデフォルトでOK。
ただ、ゲームをするので、メモリ4GBは割り当てるようにしましょう。

3.OSをインストールする
ライセンスをお持ちの方は手持ちの物を使うのがベター。
お持ちでない方はこちらから。
■Windows7Enterprise評価版の入手
https://technet.microsoft.com/ja-JP/evalcenter/dn407368?f=255&MSPPError=-2147217396

上記からWindows7を選択。
MSアカウントが必要なため、hotmailのアカウントの作成が必要です。

インストール手順に関しては適当にぐぐってくださいw

4.OSのインストール完了後、VMware toolのインストールを実施する(超重要)
ここまでの手順に問題が無ければ、VMwarePlayer上でWindows7が正常に動作しているはず。
この画面で、VMwarePlayerのメニューよりPlayer(P)より管理→VMwareToolのインストールを選択

問題なければ仮想のWindows7からツールのインストール画面が表示される。
このインストールが一番重要。間違えるとOS再インストールからやり直し。
カスタムセットアップを選択、SVGAドライバをクリックし、インストールしないを選択

それ以外は全てそのままでOKで次へを押下。
インストール完了したら仮想のWindows7を再起動しましょう。

そうするとあら不思議。ハードウェアアクセラレータの設定変更が可能です。

後は天上碑をインストールすればさくさくで動作できるかと。

・以下はオマケとトラブルシュート

>動作が重い
仮想OSの設定画面からCPU、メモリを増やしてみましょう。
PC本来の性能と相談の上、適切な設定を探すしかありません。

>動作が不安定、NWが頻繁に切断される
VMwarePlayerの仮想マシン設定より、下記項目を変更

ネットワークアダプタ→ネットワーク接続
ブリッジ:物理ネットワークに直接接続を選択。
その下の「物理ネットワーク接続の状態を複製」にチェックを入れる

>設定は間違ってないのにアクセラレータ変更が出来ない
たまにあります。VMwarePlayerの再起動を試してください。
試しても変わらない場合、下記の手順で設定変更

仮想マシン設定より、下記項目を変更
ディスプレイ→3Dグラフィックのアクセらレーションのチェックを外す

>Windowsのライセンス認証を求められた!
http://myenotes.blog.fc2.com/blog-entry-12.html
こちらの手順を行えば定期的な作業するだけで年単位で利用可能です。
例えこの手で期限を使い切ったとしても、この手順の3からやり直せば無限に使えます。


それでは、楽しい天上碑ライフを!


この記事は最低限のPCの知識がある人向けです。
たとえ知識が無くても調べながらやれば問題なく出来るレベルに
噛み砕いたつもりではありますが、分からないことがあればコメントからお願いします。