モデルさんのとこの社長は来ているのだろうな。
この前も言ったけど
「ずっと水着掲載可能で1時間10000円でやってください」
と今日も言おう。
これから撮るモデルさんは個撮では2度め。
使うスタジオは別の撮影会で1度使ったから2度め。
最初にこのスタジオに来たのは
スタジオは持ち主の人がやってる撮影会に来たんだな。
僕が撮る枠は6組だ。
スタジオはそんな広くないぞ。
部屋割りで言えば4つなんだよな。
もちろん一つの部屋に2組くらいいてもいいけど。
それにしても撮りづらいのではないかなあ。
あのスタジオで組数が多いのは
どうしたらいいものだか分からない。
しっかりとモデルさんに向き合えるだろうか。
気が散らないだろうか。
すぐ近くで撮られているだけでもダメだから。
メンタルだよなあ。
モデルさんを撮るというのは
コミュニケーション能力が試される。
でもそれを発揮できるかどうかはその場の空気による。
本当はどこでも同じ調子ならいいのだけどね。
「こう撮りたい、きっと魅力が引き立つ、それも自然に」
それをお互いに思いながら
それをお互いが一番いいことだと信じながら
撮っていられる1時間。
どうなるかなぁ。不安だなぁ。
撮影会のスタッフさんに聞いたら
今日の中で一番埋まった枠だったらしい。
ちゃんと向き合えるか心配だったけど
モデルさんに魅力があれば大丈夫なんだな。
じっくりしっかり向き合うこと。
大事だなあ。
モデルさんとしても
こう撮ってもらえたら嬉しいということ
僕もそう撮りたいということ
それがぴったり合ってるということ。
もちろん1時間の中でいろいろ試すんだけどね。
出来るだけ自然に。
モデルさんとしてのポーズではなく。
「ただ嬉しくて」という感じかなあ。
もちろん嬉しいからと言っても笑顔だけじゃないね。
嬉しいから困らせたいとか嬉しいから聞いてほしいとか
そんなのもあるね。
いろんな話をしたけれど
アイドルだった頃に言われたことはないのかと聞いた。
やっぱりそういうことは言われないのだそうだ。
逆に
僕は好きで撮りに来てるのだから
こういうことは聞かない言わないという話もした。
そんなこと聞いてもしょうがないだろうってことは
そんなことに限って言えるんだなと思った。
当然このモデルさんを撮ってる間は元気だ。
そうじゃないモデルさんは撮っていても意味はないだろう。
こういうことも言ってしまったりするのだけど
これも言えるモデルさんと
言えないモデルさんが分かれたんだ、ごく最近。
僕が気を付けなければならないことなんだ。
だからこんかいはありがたいんだよね。
喜んでくれる、そう言われて嬉しいと言う。
逆にそう言えなくてどうして撮っているんだと思う。
1時間10000円で水着掲載可って嬉しいなあ。
それで撮ってみたいモデルさんが居る内は
この範囲でがんばろう。
その分でもうひとつ行けるし




