セッションで一度会った女の子。
ノリが良くて僕の希望に叶う女の子だった。
その時は他のカメラマンが
次の順番を待たずにセットに入ってきたりして
嫌な思いをした。
だったら個撮でゆっくりのんびり
僕の撮りたいように撮ろうと思った。
これが出来るのが個撮のいいところだな。


僕が撮っていて「ドキドキ」するか「きゅんきゅん」するか
そのどちらも撮影に望むものだったりする。
今回の個撮は「ドキドキ」だった。
もちろんドキドキするポーズというものがあるのだけど。

もちろんもっとドキドキさせるポーズというものがあるのだろう。
でも僕が思うドキドキするポーズは
出来れば日常生活の中にあってほしい。
たまに見せる何気ない仕草で
ドキドキしたことってあるだろう。
大人になるとそんなことはめんどくさくて
金ですべてをすっ飛ばして解決しようとするだろう。
それじゃあ嫌なんだな。
もしかしたら
後で考えたら女の子の方が知っててやってたことかもしれない。
でも僕らはあとで気づく。
なぜその時ドキドキしたのか。
あからさまではなく
もしかしたら僕らは知らない何かのサインとか。
もちろん、だからまだポーズのいろいろを知らない。
自然に振舞ってもらった上で
僕が何かを感じることが出来ればいい。
そんなポーズをもっと見つけたいなあ。

だからプロってあんまり指示を出さないのかもしれないな。
自然にできるドキドキな仕草を待つというか。

たまにはがっつりなモデル系な人も撮りたいと思うけど
普通の女の子がいい。
そんな子のドキドキするポーズって
本当にドキドキする。
良過ぎてダメでもなくダメ過ぎてダメでもなく。

この個撮。
本当に楽しかった。
僕もモデルさんもノリノリ。
もしかしたら、ここまではってのがあったかもしれない。
でも僕と居たから一歩前に出れたのなら
それはとても嬉しいことだ。

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