おかえりなさい
本来のわたしに還る場所
『Reactivate』
あなたの心と体をケアする方法をお伝えします。
お母さんが元気な家庭は家族も元気
澁谷和代です😊
今回の台風被害で、東日本大震災の時にやっていたPTA活動を思い出しました。
PTA会長をやっていた当時、色んな事がスムーズにいくように考えていました。
他の学校の会長たちと意見交換しながら。
災害の時に私たちに必要なものは何だろうか。
その1
小学校の備蓄庫(校舎内)と避難所となる体育館の鍵を誰が持つか問題
その当時は学校関係者と市の担当者が持つという事になっていました。
でも、災害はいつ起きるかわかりません。
休日だとしたら、学校関係者は学校にいない可能性があって、市の担当者が学校に来られるのも時間がかかる。
じゃあ、どうしたらいいのか🤔
その仕組みなどを変えたくて、学校関係者✕行政関係者(市の担当者と消防署)✕地域(町内会)✕PTAで意見交換をしたいと思っていました。
なかなか、それは難しく(笑)
災害を経験したり、避難訓練を重ねたりして町内会の皆さんも同じ想いだったんだと思います。
現在は、備蓄庫も体育館の横に作られて町内会でも鍵を持つようになったようです。
その2
防災情報などを市がスムーズに市民に伝えるには?問題
これは、小学校2校と中学校1校で作られる中学校区での活動からでした。
子どもを見守る為にできていた団体で、地域の方も会議に参加していただいて活発な活動をしていました。
そこで出た意見を参考にして、市長に提案してみました。
その当時は
①市では防災放送を流している。マンションでは聞こえないご家庭もある。
②市ではメルマガを登録者に流している。「〇〇発行しました」みたいな内容が一ヶ月に一回程度入る感じ。
提案したのは
①防災放送が聞こえないご家庭もあるから、メルマガのメールシステムを使って同じ内容を登録者の携帯に流してはどうか。
メルマガの頻度が少なくてもったいない。
②自分の携帯に防災放送が流れてくるよ😊とPRして登録者を増やす。
③災害時にメールで情報を流せる。登録者が多ければ、それだけ沢山の方にすぐに情報を渡せる。
こんな事を、地域の祭りで立ち話だったけど、市長にお話して・・・
もちろんそれは市政の判断なので、提案しただけですが😁
しばらくしたら、防災放送と同じ内容がメールで来るようになりました。
横断歩道で人が渡ろうと待っていても、止まってくれる車が少なくて、っていうか止まってくれなくて・・・って話をした時も対処してくれた事がありました。
こういう災害時に疑問に思った事は、声に出した方がいいです。(災害時じゃなくても)
でも意見を言うだけだと伝わらないから、自分が思った疑問をこうにしたらプラスになるだろうなぁという前向きな考えも伝える。
あぁ、そういう考え方もあるんだなぁって受け止めてもらえます。
それで色んな方の意見を合わせて、良い方向に向かっていけるんだと思います。
声をあげても、実際にやるかどうかは市政にお任せです。
投げた!くらいの気持ちでいい(笑)
ちょっと備忘録でした(笑)
あぁ、そうそう、PTA会長をやっている数年間、「個人的な意見なんですけど」と言ってもPTA会長として意見言ってます的に捉えられる事が多く(笑)
言動には気をつけなくちゃいかんな!と本当に思っていました(笑)