目の前では、ニャンが、足元でホットカーペットの温もりを感じているのか、大股を開いて、私の足を枕にして寝息を立てている。
テレビは見る予定もない番組を垂れ流し。
ホールインワンのニュースを興奮気味にアナウンサーが私に届けてくれた。
時刻は23:07
帰ってきたのは、何時だったかあまり覚えておらず、俗に言う夕方という時間だった。
一段と冷え込んだ今日は、日中にみぞれらしきものも降り、足先は冷え切るような、首を縮める厳しい寒さだったわけだが。
時刻は13:30
名古屋は円頓寺商店街にて、最終公演を開幕したストリート歌舞伎。
バックヤードは、過去類を見ないほどの狭さの中に20人近くの出演者とスタッフのが、満員電車さながらに立っていた。
皆一様に、手に息を吹きかけている。
それほどに寒いのだ。
外には、人だかり。
みな、ステージに目を馳せ、カメラを構え、寒さを諸共せず、熱気を放っていた。
一人二人通れるほどの通路を残し、道は人で溢れていた。
円頓寺商店街。
粋な商店街である。
そんな場所で千秋楽を迎えたストリート歌舞伎
このストリートという部分が、歌舞伎を異様な形に見せかけ、観客は新しいと勘違いをして、喜んで大向こうをかけていた。
オープニングは、
弁士が、朗々と、歌舞伎風味の語り口調で本編の解説を面白おかしく、お客の心を踊らせる。
拍子木により、開幕を告げる。
開幕というが、幕なんてものはなく、いきなりステージ両脇にセットされているスピーカーから音楽が空間を切り裂くスタートだ。
流れるのは、ロック好きなら知らないはずもない、レインボーの楽曲にも似たギターのリフからスタートするなんとも歌舞伎とはかけ離れたパワフルでエッジの効いた攻撃的なサウンド。
ステージでは、その音楽に合わせ、ダンサーが狭いステージを彩り、次第に抗争へと発展しアクションへとシーンは移行していく。
シーンは目まぐるしく変わりゆく。
なんといっても今回の演目がロミオとジュリエット。
シェイクスピアの代表作だ。普通に上演すれば、たちまち2時間はゆうに越えていく超大作。
これを、ストリート歌舞伎は30分ほどで仕立て上げ、お届けしなければならないわけだから、正攻法ではないのは、ここにも要因があり面白みがあるのだろう。
。。。。。。。
疲れた!(笑)
こんなマジな口調はつかれちゃん!
てな訳で、いやはやなんとも言えないロミオとジュリエットの大団円が無事に終わりました!
関係者各位の皆様、西川先生はじめ、稽古場で多大な協力をいただいた工藤家元。
ありがとうございました!
衣装、カツラ、メイク、小道具、音楽、イラスト
本当に贅沢なほどの、力がひょいと集まり仕上がったなんとも異様な歌舞伎作品(笑)
感謝です。本当に。
と携帯で書いていたら、そろそろパソコンのアップデートが終わりそうなので、台所に向かい、一服して、動画などなどやりますかね!
見にきてくれた皆々様!
寒いのに本当にありがとう!
そして、個人的なハイライト!
ここに、こうやって横に立って。
これがずっと胸にあった今でもある並列という名の自分の願いです。
負けられないと思わせてくれる存在(笑)
それでいて。
ホッと和む場所ですから、撮らずにはいられないですよね(๑╹ω╹๑ )
