何言ってるの?と思いますよね。
でも、何度も治ったと思っても再発した、私の今の結論です。
再発をしていた頃の私は、「身体の休め方」は知っていても、「心の休み方」は知りませんでした。
だから、誰に「治った」と言われても、実感が持てなかったんです。
「今は大丈夫でも、また心が疲れたら、再発するかも?」という不安感から逃れられませんでした。
よく、うつ病は「心の風邪」に例えられます。
さしずめ、抗うつ薬は風邪薬ですね。
風邪薬で、ある程度は治りますが、治りかけの体で、裸で布団にも入らず、冷たい床に寝ていたら、どうでしょう?
心について言えば、まさに、私はそんな状態でした。
本人は休んでいるつもりでも、休み方を知らなかったんです。
よく世間では、ストレス解消法~すなわち、心の休み方~は、スポーツとか言いますが、運動嫌いな私にとって、よけいなストレスの追加に過ぎません(泣)
私には、別の方法、つまり、私に合う布団が、どこにあるか?更に、その布団の敷き方を編み出す必要でした。
私の参加したデイケアは、色々な心の休み方を学ぶプログラムが用意されてました。
メタ認知トレーニングというそうです。
また、同じ病を持つ仲間から、学んだこともありました。
そして、それを自分に合う形に改良し、それを身につけたという実感があります。
そして、心の休み方を知らない、病にかかる前の私より、心が強い人間に成長できたと思います。
うつ病にかからずに、この先の人生を歩んでいたら、今より苦しい時間を長く過ごすことになったと思います。
私にとって「うつ病にかかった時間」は、「心の休み方」を学ばせて貰える良い機会だったのではないかと思います。
あくまでも、「今の私」の考えであり、未来の私がどう思うか分かりませんが、
この年になって尚、まだ成長できるんだという事が分かっただけでも良い収穫だったと思います。
もし、デイケアって、何か分からないから行くのをためらっている方がいれば、「私もそうでした。」
もし、一歩踏み出すところまで復活してればの話しですが、覗くだけのつもりで参加してみてはいかがでしょうか?