自分に対してそう思ってた
中学生の頃かな
父の友達の会社に行って
お年玉をもらった
そのあとお使いを頼まれて
帰ってきたときに、
お年玉をなくしたことに気づいた
おじさんは笑ってまた同じ金額くれた
もう落とすなよ、と言って。
父はばつが悪そうな顔をしていた
帰りに叱られた。
父に恥をかかせた気がした
大学生の時
お年玉を貯めた100万円を
渡された。
絶対に使わないように持っておきなさい
日々の色々で数ヵ月でなくなった
それを恐る恐る話したとき
ああ、
あんたにお金を持たせるんじゃなかった
私がお金を持つとろくなことにならない
無駄無駄無駄。
両親をがっかりさせて、
そう思ったんだと思う。
私はお金をかける価値がない
お金を持ってもすぐなくす
お金を上手に使えない奴だ
安いものがお似合い
そんな人間だと思いきり勘違いした
そのセルフイメージ通り
これまで展開してきたよ(笑)
人生、思い通り
さあ、ここから
幸せな思い込み、していくでーーーーー