第39期前期関西C3リーグ 最終第5節 | 麻雀徒然草

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徒然なるままにその日暮らし



俺は天才じゃない。天才じゃなくていい。才能と闘う覚悟が出来た。

















6月22日(日)は京都マーチャオAさんにて、第39期前期の最高位戦関西C2・C3リーグ最終節が行われました。


6人昇級の中11位で迎えた最終節も5人打ちの卓になり、全5節中4回も5人打ちに当たるとかあんのけ?(・_・;)


と、良いネタが出来たと思って喜んでいたんですが(w)、1人休場者が出た為に急遽4人打ちの卓となっちゃいました~ヽ(・ω・)/ ズコー


しかし、これでトータル断突首位で、マルジャンの全国麻雀選手権でも400ptオーバーを叩きプロ予選突破しそうな超絶強者の飯沼プロとこの最終節4半荘全部同卓できることになり、テンションUP!


それに、この最終節200pt叩けば自ずと同卓者の飯沼さんのポイントも削れて、優勝できるやんひらめき電球と思っていたこの時の自分をブン殴りたいw







1回戦目。東1局北家。


役牌鳴いてリャンメンリャンメンの一向聴に取れたが、やはり東場はリーチとツモの2ハンを有効利用した満貫を見据えて手牌を勧めていきたいので、1枚目はスルー。7sの浮き牌に6s引っ付ければ、5sドラだし中トイツ落としでメンタンピンツモドラ1の2000・4000か裏も乗っけて3000・6000と見えるだけに、一枚目は我慢!

しかし、同巡2枚目が出て結局ポンシャンテンに取るとw 妥協点くるの早っw

で、すぐにもう一枚鳴けて聴牌。これはアガれるだろうなぁ~というところで対面の飯沼さんからリーチが入る∑(゚Д゚)ハッ

が、ほどなく出アガれて、リー棒付き1000点のロンアガリ!

東2局、西家。ドラドラの手牌で辺③筒待ち聴牌が入るも、打2pと聴牌取らず!巡目も早いし、ソウズが5678と並びが良いし、ドラドラだからこそアガりまで見た手組にするんじゃ~メラメラ

とするや否や、親の飯沼さんから先制リーチが入るΣ(゚д゚;)じぇじぇじぇ

だが、ターツ選択の後が無い河での早い親リーなんて大体愚形の法則により、こちとら赤無しでドラドラもっとるんじゃい!とヤル気は満々!!!


が、親の現物に2pがある中で、1pと2pの切り順を2pから手拍子で切ってしまって「あっ…」って思ったところで直ぐ様リーチが飛んでくるというやらかした感満載の状況なんで、1p切る時だけは祈りを捧げてましたがw

で、ツモ7sで聴牌。69s待ちで9sは親の河に1枚切られている。6sが切れてるなら6sと9s両方拾い易くなるからダマの価値も出るかもしれないが、既に切られてる方だけの1種3枚だけの為にゲンバリダマとかそんな麻雀やってないし、てか6s切れてたとしても、東場から平和ドラドラの手をダマで拾って3900とかいう麻雀やってないんで、当然断然断固として追いかけリーーーーーチビックリマーク

で、この捲り合いを9sのツモアガリで制し、裏ドラが6sでメンピンツモオモオモウラで3000・6000のリー棒付きクラッカー 首位の飯沼さんのリー棒回収2回目&親っかぶりさせてラス目に落とせ、しかも出だし好調合格 「なんか今日イケる日じゃね?」と確変日の到来を予感し、目標は昇級ではなく優勝に変わった瞬間でしたね、ええ、ええ。



で、ちょっとヤンチャし過ぎて3着目で迎えたオーラス。親番。一応3万点は超えてる。そしてチャンス手到来!白白中中發と大三元の種!!!

しかし早々に發が2枚切られ、仕方なしにマンズのホンイツに寄せていくと、浮き9mにドラの7mビキ、カン8mビキとすくすく育ち、白ポンして一一三四七八九中中發の一向聴。しかし上家がトップ目で同じくドラ色に寄せてるのか鉄壁の受けを発揮してるのかで一枚も鳴かせて貰えそうにない…といったところで2着目からリーチ襲来!?

しかしこれで1mや中が鳴ける可能性が出てきてチャンス到来!!!

更に、ツモ4mでポン材3つに!更に更に、自力で4m暗刻にして、打3mのシャンポン聴牌にとーーる!

オラオラ~掴めやコラ~と完全にやからモードに突入していたんですが、役牌仕掛けてた飯沼さんにリーチ者が南ドラ1の2000点の放銃END…。そっちにじゃねぇ~・°・(ノД`)・°・

そんなこんなでアナコンダ、32800点持ちの…3着(_ _|||)ガーン

ドラの6sポンして36s待ちとかいう聴牌を入れ、6sが出てロンって言うも頭ハネされたり、ドラの寄りは良い感じなんですが、後1歩なんかが欠けてる感じですな(´・ω・`)

・・・腕か?w
















2回戦目。優勝はもうムリポって状況になり(←いや最初からなってたからw)、昇級の為の推定最終ボーダーを+100ptと見た場合、残り3半荘でトップ2回2着1回って感じかな~と思ってる中で、行幸のこの半荘トップ!



















3半荘目。ターニングポイントは東3局、北家。ドラ6s。親から早いリーチが入りました。最初は受けに回ってたんですが、【333666②③④⑥⑧ニ四】からツモ6sとかなったらさ、ドラカンしちゃうじゃん?もうこんなの親の待ちは36sでお願いしますよ~((>д<))って感じやん?

で、ツモ1pひいてきても止まらずツモ切っちゃって、ドラも載せちゃって親満放銃///orz///ズゥゥゥゥン

けどさ、1pひいてきたところではもう3段目に入ってたわけだし、マンズは大体全部通る感じになったんだから2m4m落としていけば良かったのにね…って切る瞬間走馬灯のように頭に反省文が流れてたんですよねぇ~この時(遠い目)。

6mはリーチに受けてる中で自分でも切ってて、親の河にも6mも3mもあって、あのカン3mのチーテンってのを夢見てたんでソコを払うって発想が瞬間欠如しちゃってたんですなぁ~…はぁ。

で、メンタルもグラグラになり、この半荘はラスりそうなの全開だったんですが、店内BGMでUAさんの「甘い運命」が流れ、あぁ~懐かしいなぁ~この曲好きだったなぁ~とか思い出に浸りついでに心も落ち着きを取り戻し、ドラ暗刻の聴牌が入ってリーチツモで跳満~というのを見たくなるところをグっと堪えてダマにして出アガったり、なんだかんだとオーラスを迎えて3着目。

2着目が親番。しかし点差は1万3800点差で跳満ツモで目標設定値の最低ライン2着は取れるなという厳しいところだったんですが、配牌でドラドラのチャンス手到来!全力前進全ツッパ確定!!!!…のはずだったんですが、下家でラス目に落ちてた飯沼さんがピンズのホンイツ仕掛け。超やな気配を感じる白をひいてくる…。自分の手はまだ2シャンテン。ん~~~~折角ドラドラの手きたんだしやっぱ2着狙いてぇ~((>д<)) といって切った白が鳴かれて、ピンズが余る((゚m゚;)

二人聴牌なら耐えるんですが、飯沼さんの1人聴牌なら捲られてラス落ちするんですね。完全にやっちゃったなぁ~と。そこからキツイの2牌も抱えて自分の手牌はギブアップ。せめて親がトップ目指して聴牌連チャンに挑んでくれればなんとかなるなぁ~と祈りを捧げるも、どうやら一副露後ニヤニヤ降り模様。まぁね、昇級ポイントには絡まないポジションだし、別にトップに固執をする必要もないわけだ。絶望の4巡を過ごし、流局…。

が、飯沼さんも手牌を伏せて全員ノーテンで対局終了Σ(・ω・ノ)ノ!

これは昇級当確ポジションの飯沼さんの温情判決なのか、3着狙いじゃなくてもっと上を見て役役ホンイツトイトイぐらいを狙って大きく手作りした結果本当に聴牌して居なかったのか、真相は分からないし、そんなことをする理由もないし、聞くことも出来ないけど、とにもかくにもギリギリ3着で最終戦デカトップぐらいの条件は残ったのか!?

まぁ~どの道苦しいことには変わらないが、希望は残ったひらめき電球


















最終戦は条件確認と他家の動向を一方だけ知れるとかいうことがない用に一斉にスタートするという方式。で、最終戦を迎えるにあたって私のポジションはというと…6位!?ギリギリボーダー上Σ(゚д゚;)

一体今日他の卓で何があったんだ…と超気になるところですが、なにはともあれギリギリ昇級内でターゲットにされるポジションになってるやんw

しかし、5位が164ptに対してワイは20,1pt。7位が14,5ptで8位が11,3pt、9位が5,8pt、10位が▲5,8ptと6番目の椅子争いで5人が密集しとるゲキアツの最終戦。勿論、最終戦なだけに、下から猛追してくる人間が現れる可能性もあるが、そんなことまでケアしようとしても意味がないし不可能なんで、取りあえず他4人共トップ取れず…となるとは考え辛いので、最低限自身もトップが必要。出来ればデカトップが良いが、最低ラインはトップ。これ絶対!

最終戦特有の厳しい条件を抱えた人が大きな手作りを強いられ優位に打てるなどといった状況もなく、同卓者は昇格当確、現実的に不可能、現実的に不可能、と普通に打ってくる人だけだし、トップを獲ることは通常通りの確率。もはや気合の勝負っすよ、気合の。







東1局、南家。北家の満貫ツモスタート。早速厳しい状況に追い込まれる。

東2局の親番。

4巡目にニニ六七八224678⑥⑦のMAXタンピン三色ドラ1も見える大チャンス手。しかしだ、形が決まり過ぎてて弄りようがない。三mビキはタンヤオが崩れる可能性があるがまぁ~嬉しい変化だが、5sビキはタンヤオも三色も崩れる可能性のある3面張変化であり、三色が確定する8pビキは受けに選択が残るし、かといってリャンメン作るように浮き牌持つ余裕も手牌構成上存在しない。後はツモに聞いてくれ~といった感じでしたが、2sが一枚切られ、「あれ?これどこまでスルーするんだ??」と急に不安になる。3sが上家から出たらチーするの…か?いや、この手2900や5800で終わらすとか弱すぎだろ…。いやいやでも空ぶって親落ちのが痛くないか??とめっちゃ頭の中で葛藤中。8巡目に上家から出る3s。関連牌で切られてるのは5p2s各1枚と、今切られた3s。これ鳴きます??

この時の私は「チー…」と口が勝手に反応しちゃって聴牌入れちゃったんですが、メンタル揺れてるよねぇ~自分のスタイルじゃないもんなぁ~このチーテンは(´・ω・`)

「何やってんだ俺は…」と後悔の渦の中、なんとかせめてもの救いで高め8pがトップ目から出るという結果。しかし麻雀には過程しかないのであれば、この選択はどうだったんだろうなぁ~はぁ~(´・ω・`)

続く1本場。さすがに欲しい牌が切られすぎたので12巡目で形式聴牌を入れる。マンズのホンイツ仕掛けを入れていた飯沼さんから8mがツモ切られ、げげっもう張ってるがな…と思うや否やひいてくる7m。ここで満貫打てばもう絶望になるわけですが、親番ちゅうのはなぁ~めたくそ大事なもんなんや~((>д<)) と気合押し!

で、なんとか流局し、聴牌連チャンに成功。やはり飯沼さんはホンイツ聴牌入ってたし、この押しも微妙だけど、まぁ~いいでしょう。

次局2本場、上家の仕掛けが入ってる中で2枚切れカンチャン即リーで連チャンに成功。そんな普段やらないような愚形曲げ連チャン連打でコツコツ聴牌料を稼ぎ5本場まで行くも、自身で出した供託が3本残る中で下家さんに満貫ツモられ親っかぶり&供託回収されてしまう…。

南場の親番。仕掛けが入り、これまた親の威厳リーチで2枚切れカンチャン曲げて、後筋&周辺牌切れ捲りで大体通る感じの牌になって出アガリとるも、裏は載らずにリーのみ2000点。

次局1本場。ドラ白。ニ三三四五①②③③④⑦⑧白にツモ2p。さて何切りましょうか?

さすがに親だし、ドラの白を切って手広い一向聴に受けたんですが、次巡ツモ白Σ(・ω・;|||

その後、4mひいて聴牌。7p切って8p単騎の仮テンに受けるも、次巡ツモ7pΣ(・ω・;|||

更にもう一枚白ひいたり、メンタルぐらぐらの中で河に0枚表示牌に1枚見えの中単騎でリーチを打つも、トップ目と2人聴牌で流局。

あの白切りのところでドラ重なりをギリギリまで見た2m切りとかしておけば69pはひいてないけど下家に切らせることもなかったか直れたかだし、もしくはセンス抜群の謎の78p落としに敢行できていれば白重なりからの14m待ちリーチで4mツモの4000オール~となっていたわけだ。まぁ~そんな手順ボクには無理だけどさ…(´・ω・`)

次局2本場、2シャンテンから全然手が進まず残りツモ2回。ギリギリまで聴牌入れれる可能性に賭けるのか、もう受けに回って下家が1枚切ってる東のトイツ落としで完全に降りるか。

そういう選択の時に前のめりにいっちゃうのがボクの悪いところで西をペシっと切ったら下家に鳴かれ、結果、1人ノーテンで流局(/TДT)/俺のアホーーー

この聴牌ノーテンで4000点開いたのも痛かったな~…。

で、なんだかんだとオーラスを迎え、トップとは5500点差の2着目。親は3着目で1万点以上離れてる。そんな中、親から先制リーチが入り、安全牌キツイながらも気合降りしてたらなんだかんだと中が暗刻になって一向聴。導かれるように聴牌が入る。

67⑤⑦⑦ニ三四六八中中中 ツモ8s

親の聴牌が確定しており、脇も降りてるので次局あるのはほぼ間違いない。で、自分の待ちはカン7m待ちでツモか出アガリなら一発か裏1条件。通常の理であればピンズは全部通るし、中の暗刻もあるし、降りて次局もう一回とするのがいいんだろうけど、このツモの伸びは、ダマにしてて「あ、一発ツモだった…」と後悔する時のパターンやん…と感じちゃったんっすよ。トホホ。で、ついついリーチといっちゃって、勿論一発ツモなどもなく、親がツモあがって次局トップと6500点差に><

打ち上げの席で友添さんに聴いてみたところ、聴牌とってダマで、運良く聴牌流局で差を詰めれればラッキー、臭いところひけば降りて次局勝負!とするのがいいって仰ってましたねぇ~。やっぱそうなんですよねぇ~どう考えても。感性に走っちゃった上にスカってんすから、救いようがないアホですわ(´Д⊂ モウダメポ

しか~し、次局オーラス1本場、配牌からドラの組みこまれた三面張形があり、早々にリャンメンリャンメンサンメンチャンの平和ドラ1の二向聴になり、1400・2700の条件手見えて鼻息荒くしてたんですが、全然そこから手が進まず…。切られゆく有効牌。そしてトップ目がラス目から出アガリ対局終了…チーン。













そして結果は、7位で昇級ならず。6位とは14,7pt差、つまり一着順どこかで上げれていれば…っていうヤーツですね、ええ、ええ。


最終戦は後悔が残る部分もあるが、かなり気合で乗り切った連チャンで粘れてたし、自分の力以上のモノは出てた気はする。最大後悔は1回戦のヤンチャ部分ですねぇ~…あれは無いわ~我がことながら(´□`。)

ドラも良い感じに寄ってくる日だった。キテる感もあった。ただ、今日の状態だと手牌に素直に打つだけでは足りない部分もあり、勝つ為にはあと一つアイデアが足りなかった。数々あった選択肢のある局面で、あと一歩道を拓く為の閃きが生まれていれば、なんとかなったかもしれない。

しかし、結果は残念なものだったが、確実に成長へ繋がる経験は出来た一日となったように思う。うむ、今はそれで納得しよう。…今はね(`・ω・´)






1位の人は、①▲39.6②62.3③▲80.3④134.4⑤154.6

2位の人は、①▲24.0②82.9③49.9④74.7⑤46.9

3位の人は、①▲70.7②163.1③▲7.9④52.6⑤74.8

4位の人は、①29.1②▲61.9③61.5④132.4⑤▲10.5

5位の人は、①132.4②48.6③79.5④1.5⑤▲144.0

6位の人は、①22.8②▲41.4③45.2④▲71.6⑤92.8


昇級を決めた6人の内4人が100ptオーバーを叩いた日があり、残り2人も100近く叩いてる日が存在する。


一方ワイは、①30.3②▲45.0③▲36.3④54.5⑤29.6


この辺の数字が、戦い方のマズさも物語ってますよねぇ~。よくいうイケてる時に2回分のトップ獲っちゃうような、大きく叩きにいく闘い方が出来て居なかったんですなぁ~。。。


それに、1着5回、2着5回、3着6回、4着4回、ウマによるポイントがプラスが200pt、マイナスが180pt、トータル20ptしか稼げてないんですよねぇ~。着順取りの意識も改善が必要ですねぇ~。


もちろん、基礎雀力の向上も…。


あと、法則としてプラスだったのが第1節・第4節・第5節、マイナスだったのが第2節・第3節、対局会場が第1節・第4節・第5節が京都、第2節・第3節が難波。…おのれ難波店めぇ~ヽ(`Д´メ)ノ プンスカ!

【君はъака】\_(・ω・`)ココ重要!


まぁそれはさておき、w


うむうむ、やるべきことが沢山あって、先行き明るくて良い感じですなぁ~(・ワ・)わっはっは



がんばるぞ~メラメラ







リイチにこ