半荘1回は平均11局、1局の打牌は平均13打、つまり半荘1回で約150打。
更にチーポンなど仕掛けるか否かの判断も加えると少なく見積もっても200打。
リーグ戦なら1日に4半荘、800打。
我々は目指そう、パーフェクトな800打を!
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昨日は「雀ナビ」さんのリアル麻雀イベント「第1回 雀ナビ リアル最強決定戦 in 大阪」に参加してきました
イベント概要 ↓
【イベント情報】雀ナビ リアル最強決定戦in大阪【麻雀大会】
雀ナビ麻雀ONLINE : http://www.jannavi.net/
半荘4回戦の大会形式。 1半荘は50分+1局制。
25000点持ちの30000点返し。ウマは10-30。
最高位戦ルールとは異なり、赤あり、オカあり、ダブロン・トリプルロンあり、流し満貫有り、人和=倍満、大車輪=役満、となっております!
ルール表にこんなの書いてあったら、普段アガれない流し満貫や人和や大車輪をアガってみたくなるのが人情ってもんでして、「今日はこの3つのどれかをアガれるよう意識して打っていこう!」と開始前は思ってたんですが、まぁ~始まったら普通にそんな意識どっか行ってましたね、ええ、ええw
1回戦目。起家で開局にチートイドラドラを聴牌。一向聴で梃子摺りすぎて河がチートイっぽくなっっちゃったし、終盤だし、1m単騎ダマに受けてたら、対面さんからリーチが掛かる!?
ダマのデメリットが出てしもうた…と激しく後悔するや否や、1mツモあがり
6000オールor8000オールは逃したものの、リー棒付き4000オールなら上出来かな?
続く1本場もダブトン赤1の2000は2100オールをアガり、この半荘のトップは貰った~!と早くも思っていたんですが…
上家さんが放銃マシーンと化して2万点借りにまで突入してしまい、美味しく戴いた対面さんに捲られて結局36200点持ちの2着終了
しかも東場だけでタイムアップ終了し、起家の利点も得られませんでした
2回戦目。またも起家を引き、親番で暗刻2つで赤1ドラ1のリャンメン待ちリーチを放つも、終盤上家さんに追いかけリーチが入り、ツモアガられ、4000オールひく気マンマンだったのが逆に満貫親っかぶりスタート
今日は半ヅキで終わるのかな~とちょっと凹みかけたが、次局満貫ツモあがって早速回復し、テンション再びUPw
上家さんに離され、再び追い上げ、みたいな感じで迎えたオーラス流れ1本場、供託1。トップとは3900差。ドラ2sで配牌1s3s赤5sとあってドラ1は確保できそう。なので中一鳴きで仕掛けていく。出アガりなら3ハン必要だが、ツモなら500・1000で足りる!と思ってたら、ラス目の下家さんからリーチが入り、どっからでもアガります宣言。これにて上家さんはオリに回るも、ワイ的にはリー棒出て2000点出アガりでOKになったので、まだ2シャンテンだけど餌をぶら下げられてはゼンツするしかあるまい!あるまいなのだーーー!というテンションだったんですが、一向聴までいったところで下家さんが13・26は14・27のツモあがり。まぁ~こうなるよねw
結果、31300点持ちの2着。
ここまで2着、2着でトータル+27,5pt。この時点で総合トップ目は+144,5pt。総合2位につけてる人でも+101,3pt。最終半荘は総合順位順で卓組みが成されるので、上位4名から絶対トップ者が生まれ、必然的にその人が優勝する感じになるシステムなので、私の条件は次の3半荘目にデカトップが必要。
しかし、今日のこの感じだと無理だわな~。どうせならこのまま残り2戦も2着で終わり、「今日は2着、2着、2着、2着でニッチャニチャでしたわ(´□`。)」というのをブログの締めにしようか…などと馬鹿なことを考え出す始末w
しかし…
3回戦目。西家スタート。東1局。ドラ6m。
七八①①⑦⑨4555677 ツモ①
形で打つなら打7sか。親と下家が9p早くて上家さんも6p早い。ピンズの上も良い感じに見える。
が、配牌4s6s7sから伸びたソウズの“勢い”、そして配牌からピンズの上は良さそうなのに⑦⑨のまま地蔵のこのターツ、俺の感性がソウズを伸ばせと言っているぜ~と打7p。もはや6pビキとかも考えず、完全にソウズに焦点を絞り安全牌の9pを抱える。
そして次巡「ほらね★」というツモ3sで打9p。
万全の構えやで~と思っていたんですが、上家さんからリーチが入る?!
そしてツモ1p。
…光ったら、カン じゃなくて(w)、一向聴だから自分の都合でカン
嶺上牌からツモ4sで聴牌。出ていく牌は暗刻の5sで嫌な感じだが、光ったらリーチ
そして当然ドラの6mを一発ツモ
これがオカルトシステム№18「カンは流れを変える!」やw
このアガりを機に、ここまで後1歩ブレイクしきれなかったタガが外れ、満貫祭りを開催し、25000点持ちからの73400点デカトップ達成
トータルで+120,9pt、ギリギリ4位で決勝卓に滑り込み達成!総合1位がこの時点で+160,1pt。差は40pt切っている、ウマオカでトップは+50pt、2着は+10ptで40pt差がつけれるので、最終半荘トップなら必然的に逆転できるという…なんという僥倖
最終4回戦目。総合1位のOさん、総合2位のGさんはGPCや最高位戦関西オープンにも参加されてたり、いつも麻雀大会で成績上位に居る強者。総合3位は協会の涼宮プロ。相手は全員格上なので自然とオカルトシステム№1「対戦相手にリスペクト!」発動
席決めの掴み取り。余りものには福があるで東を引き当てる!席決め前に雑談してて、前の半荘でオーラスタンピン三色アガッてるっぽい席、ハコ寸ラスひいてる席の位置を把握出来たので、いつもは東ひいたらそのままってするけどオカルトシステム発動でオーラスタンピン三色の席へ移動。2度振りで起家もゲット…勝ったな
システム的には前任者が温めてくれた残り香で4000オールスタートとなるはずが、中ポンで仕掛けてる対面のGさんが涼宮プロが切ったドラの發もポン。そして打白。三元牌2つ仕掛けてる人間が3つ目を切るということは…そう、聴牌ですね。そして私の手は…まだ2向聴。オワタ\(^o^)/
好調席に座ってスタートダッシュ決めるはずが、いきなりデカいの親っかぶりスタートとか冷え冷えやがな…とションボリしてたんですが、ドラの發を切っていった涼宮プロが2p勝負して飛び込みハネマン放銃。
デジタル思考の強まる昨今において、麻雀に責任という概念は存在しない。切る時の事情と、鳴かれた後では状況が違うわけですから方針変更は当然されるわけで、ドラを鳴かせておいて降りるという人間は結構多い。ましてや今回は聴牌まで濃厚という情報も出た。殆んどの人間が降りを選択するだろう。しかし涼宮プロは「責任取りに行ったりましたわw」と笑顔。素晴らしい男前な雀風に、一気にファンになりましたね、ええ、ええ。跳満の親っかぶりを助けて貰ったってのも少しあるけど(w)、人としてカッコイイっすよね、この気概は
その後、平和ドラ3をダマでツモあがったり、ラス前13・26ツモあがったりで微差ながらトップ目でオーラスを迎える が、オーラス涼宮プロに2900打ってトップまで1600点差2着目へ一歩後退
しかし、1本場に789チー、ダブ南ポン、⑤⑤23456 ツモ1s の1100・2100をアガって再逆転トーーップ
うむ、やはり麻雀は席ですぜw
そんなこんなでアナコンダ、オカルトシステム№99「追い風ポールポジション!」発動で決勝卓を制し、優勝と相成りました…
ってなるもんだと思ったら、5位~8位卓で10万点超えのトップが居るとかどうとか聞えてくる?!しかもまだ対局中?!10万点超えってウマオカ足して120pt以上叩いてるってこと?!か、完全に捲られてるやん(/TДT)/
いや、いうても4位という立場で上3人と同卓で戦えた私のポジションだと、素点への意識なく戦えて確実にトップとれば3人交わせる状況を戴いて得してたわけで、ランダムに卓が組まれてても他で超絶デカトップ取られて抜かれてることに変わりはないだろうことからいえば構わないのだが、
総合1位の人とか折角優位な立場に居るはずが直対で着順勝負をさせられてるわけですからね、順位順で最終戦の卓組むなら4順位ずつの順位は確定させるべきじゃないのかな~??総合1位で最終戦迎えた人が何か損してるようにしか思えないんですが、どうなんでしょうか?
で、迎えた結果発表の表彰式…
本当に10万点オーバーなら抜かれてましたが、どうやら最後の成績表を見るに10万点は超えてなかったようですね、ホっ(^_^;)
前日に慣らしで打ちに行ったら4着、4着、3着、4着と逆連帯率100%を記録し、きっちり厄落とししといたのが勝因かな?w
赤なしルールで打ってるんだけど、一応牌には赤が混ざってる。混ざってるんだけど4半荘打って一回も自分の手に赤が来なかったですからねw いや~昨日の内に悪いモノ吐き出しておいて良かった良かったw
受付してから開始まで時間があったので「雀ナビ」の東風段位戦打ち始めたら、開始の挨拶ちょっと始まってしまってたんですが、なんとかギリ間に合って対局終了。
しかし12時30分大会開始で対局終了29分てw
この大会に参加する為に雀ナビ登録した口なんで対局数は少ないですが、21戦打ってトップ7回、2着:8回、3着:5回、4着:1回とオンラインの方でもなかなか良い成績出してんすよね~
記念すべき初戦は焼き鳥の空気3着でしたけどw
和了率:37,25%、放銃率:6,86%、この数字から言って今成績良いのはただの上波ですわな、完全にw
しかし自称打撃系としてこの数字は良い感じじゃないですか~?
1ハン和了5回に対して満貫は13回、満貫ベースの男ですよね、ええ、ええ。
まぁ~それはさておき、優勝特典の話ですが…
ただ、ボクが一番欲しかったのは、プロと同卓した時に貰える討伐チケット、そう、友添プロの討伐チケットをゲットし、友添プロが全国区のビッグタイトルを獲った後に「自慢の一品」として酒の肴とするはずだったんですが、いやはや目的叶いませんでした
しかしかなりお得な大会でしたねぇ~。1回戦目は店舗の美人スタッフさんと同卓、2回戦目は最速最強・最高位戦関西本部所属の友添敏之プロと同卓、3回戦目は協会の山浩プロと同卓、4回戦目は協会の涼宮麻由プロと同卓、このプロとの同卓率の高さたるや、ねぇ
今回は料金システムの問題か、告知形態の問題か、参加者は多くありませんでしたが、次回開催時には是非とももっと多くの人に参加して欲しいものですね^^
リイチ